急な資金調達 事例02

リースバックを利用することで、会社の経営指標が大幅改善。

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事務所の老朽化が深刻。リノベーションか移転かで悩みました。

父親から相続したマンションの一室で、そこで保険事務所を10年ほど前から経営しています。古い建物で設備の老朽化が激しく、業務に少なからず支障が出てきました。そこでリノベーションをするか、新しい物件を探して移転するかを検討することになりました。しかし改装するにも費用がかかりますし、移転するにしても現在のエリア内に条件の良い物件を見つけるのは難しい。仕事柄、近隣に多くの顧客を抱えており、遠くへ移転すると顧客を失う可能性もあります。

リースバックを活用したリノベーションで大正解。経費を大幅に圧縮できました。

そんな時インターネットで「リースバック」という方法があることを知りました。リースバックを活用することで、事務所のリノベーション費用は売却代金でまかなえます。移転費用や作業、各種手続きも不要。また、新たに駐車場や倉庫を確保する必要もありません。さらに今までは所有者なので固定資産税がかかりましたが、売却後は使用者になるため、固定資産税の支払いもありません。それによりキャッシュフローが改善し、会社にとって最適な選択になりました。リースバックにより改装した事務所は快適で、お客様にも評判がよく、長い期間で賃貸を考えています。