家を売却するときの流れ、売却相場や取引価格の調べ方、住み替えなどをまとめました
カテゴリー: 相場について
目次
家の売却 相場に関するよくある質問
家を売却するときの流れと期間について教えてください。
家の売却相場を調べたいのですが、どうしたらいいですか?
AI査定と訪問査定はどう違うのですか?
家の査定では、どんなことをチェックするのですか?
一戸建ての取引価格を調べるのに適した、Webサイトなどはありますか?
家を売却して住み替えするときは、新しい住居の購入が先か、売却が先か、どちらがいいのでしょうか?
家の売却 相場に関するお客様の声
家を売却するときの流れと期間について教えてください。
家を売却するときの、おおまかな流れを説明します。
売却までの期間は、ケースによって大きく異なりますが、通常の売却の場合、媒介契約締結後、販売活動に1〜3ヶ月、売却の契約から残代金の受取りまでは、数ヶ月かかります。
- STEP1.売却のご相談
ご売却の条件をお伺いいたします。売却時の諸経費や当社の売却サービスについてお伝えいたします。 - STEP2ご売却物件の調査・査定
ご売却物件の調査、査定を行い、お客様の状況にあった売出価格や売却方法をご提案いたします。 - STEP3:媒介契約の締結
売却をご決断されたら、媒介契約を締結します。物件状況等報告書、設備表に売却不動産や引渡す設備の状況をご記入いただきます。 - STEP4:ご売却物件の販売活動
積極的に販売活動を行います。全国に広がるリバブルネットワークを駆使して、購入希望者をご紹介いたします。 - STEP5:売買契約の締結
宅地建物取引士が重要事項の説明を行い、売買契約の説明を行い、売買契約の締結をいたします。また、契約書へのご署名・ご捺印、手付金の授受を行います。 - STEP6:残代金、引き渡し
物件の最終確認を行ったあと、残代金の授受、物件の引渡しとなります。
詳しくはこちらをご確認ください。
わかりやすい不動産売却の流れ
不動産買取りをしていただけると聞いたんだけど・・・|よくあるご質問
家の売却相場を調べたいのですが、どうしたらいいですか?
家を売却するときには、まず近隣の相場を知っておく必要があります。だいたいの相場を知りたいということであれば、不動産の各種サイトで販売中の物件の相場を確認することができますので、それが一つの目安となるでしょう。
東急リバブルでは、駅からの徒歩分数、間取り、広さ、築年数などの条件で絞り込んで検索できる、「周辺売出相場検索」がございますので、ぜひご利用ください。
<不動産売却データ>
一戸建ての周辺売出相場検索
マンションの周辺売出相場検索
AI査定と訪問査定はどう違うのですか?
AI査定とは、蓄積された物件データや取引事例をもとにAIが査定価格を算出する方法です。営業担当者が行う机上査定と活用するデータや方法は似ていますが、瞬時に算出されるといったスピード感がAI査定の特徴です。
これに対し、営業担当者が不動産に伺って査定する方法を訪問査定といいます。訪問査定では、間取りや築年数などの基本的な不動産情報に加え、訪問時の室内や建物の状態、管理体制・状況、周辺環境、取引事例などを調査し査定価格を算出します。不動産のことをより具体的に把握した上で算出した価格ですので、精度の高い査定価格を算出できます。ご売却を具体的に進めたいご意向のお客様には訪問査定をおすすめしております。
<東急リバブルの無料売却査定>
なお、東急リバブルではAI査定を導入しております。どのくらいで売却できるか、おおよその価格が知りたい時などにはぜひご活用ください。
<東急リバブルのスピードAI査定>
詳しくはこちらをご確認ください。
AI査定と不動産会社による訪問査定の違い|査定について知りたい
家の査定では、どんなことをチェックするのですか?
家(一戸建て)の査定では、実際に物件を訪問し、次のような項目をチェックします。
- 権利上や法令上、問題はないか
- 建物(構造、部屋数、間取り、建築経過年数、住宅の向き等)
- 近隣の売却物件の売り出し価格と取引価格
- 周辺の環境や施設(沿線・最寄り駅からの所要時間・公共施設・生活施設等)
詳しくはこちらをご確認ください。
ご売却の手引き STEP2. ご売却物件の調査・査定
東急リバブルでは、経験豊かな営業担当が無料で査定をいたします。調査の結果をふまえて、市場動向や周辺の取引事例を考慮し、売り出し価格の具体的なアドバイスをいたします。とりあえず、参考程度に「今売るといくら位で売れるの?」という方も、お気軽にご相談ください。
東急リバブルの無料売却査定
一戸建ての取引価格を調べるのに適した、Webサイトなどはありますか?
一戸建ての取引価格を調べるのであれば、国土交通省の「土地総合情報システム」で調べることができます。
このシステムでは、不動産の購入者に対して行ったアンケート調査に基づいて、不動産の「取引価格情報」が公開されています。取引価格とは、住宅や土地の契約価格、つまり実際に売買された価格ですから、売り主も買い主もそのエリアの実状に合った希望価格が設定できるはずです。また、予算に応じたエリアを探すことにも役立ちます。
操作は簡単で、「土地総合情報システム」のトップページから、時期、種類、地域を選んでいくだけで、土地や建物の取引総額や坪単価、築年数や構造などが一覧となって表示されます。
地域は地図上をクリックするだけでも検索が可能です。
詳しくはこちらをご確認ください。
暮らしの豆知識 <vol.153> 【相場がチェックできる土地総合情報システム☆】
家を売却して住み替えするときは、新しい住居の購入が先か、売却が先か、どちらがいいのでしょうか?
買い替え・住み替えには「売却先行型」と「購入先行型」がありますので、それぞれのメリットを挙げてみます。
- 売却先行型のメリット
- 自宅の売却代金が明確化するので、買換えの資金計画を立てやすい。
- 売却をあせる必要がないので、価格やその他条件面である程度余裕をもって進められる。
- 購入先行型のメリット
- 希望の新居をじっくり探せる。
- 未完成物件等引渡しまで時間のかかる物件を購入する場合は、代金支払いまで時間があるので、購入の契約後に売却に出されてもタイミング合いやすい。
いずれにしてもお買換えプランとスケジュール調整が重要となりますが、当社では豊富な経験と「リバブル売却保証システム」をはじめとしたサービスでバックアップいたしますので、メリット・デメリットを判断基準とするのではなく、まずはご相談いただければと思います。売主様にとって、最適な方法をあらゆる角度から検討し、ご提案させていただきます。
買い替えなど、売却までの期間が限られているという方は、ぜひ「リバブル売却保証システム」をご利用ください。
リバブル売却保証システムとは一定期間内(※)に売却が成立しなかった場合、あらかじめ決めさせていただいた価格で東急リバブルにて売主様の不動産を購入させていただくサービスのことです。
※媒介契約に基づく販売期間(3ヶ月以上6ヶ月以内)
「リバブル売却保証システム」
詳しくはこちらをご確認ください。
買換えの手引き
不動産売却を考えた場合、売却先行型・購入先行型のどちらがいいの?|よくあるご質問