物件の売り出し価格は売主が自由に決めていいの?適正な売り出し価格とは?などをまとめました
カテゴリー: 相場について
目次
不動産売却 価格 決め方に関するよくある質問
物件の売り出し価格は売主が自由に決めていいのですか?
適正な売り出し価格とはどういったものですか?
売り出し価格と成約価格の違いを教えてください。
売り出し価格を決めるために、準備しておいたほうがいいことはありますか?
不動産売却 価格 決め方に関するお客様の声
物件の売り出し価格は売主が自由に決めていいのですか?
売り出し価格をいくらにするかは、最終的にはお客様にご判断いただきます。必ずしも査定価格である必要はありません。
しかし、査定価格は不動産取引のプロとして客観的に物件を評価し、周辺の相場や長年蓄えた ノウハウをもとに適正と思われる価格を算出したものです。査定価格を大きく上回る金額で売りに出されると、売れるまでに長い期間を要し、結局査定金額を下回る額でしか売れなかったというケースもあります。
売りに出される金額は、担当者とよくご相談の上決められることをお勧めします。
売り出し価格を抑えて早期成約を目指すプランや、販売価格と販売時期のバランスを重視したプラン、時間をかけて高値成約のチャンスを作るプランなど、査定価格を基にお客様のご事情に合わせた売却プランをご提案させていただきます。
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適正な売り出し価格とはどういったものですか?
適正な売り出し価格とは、つまりは「売れる価格」と言えるでしょう。
不動産を売却する場合、売主様にとっては、少しでも早く、できるだけ高く売るのが理想でしょう。
とはいえ、市場のニーズを考慮せず高額で売り出しても買い手がつかない可能性があります。そのためにも、周辺の相場データや長年蓄えたノウハウをもとに適正な査定価格を算出してくれる不動産会社を選ぶことが重要です。
一般的には、査定価格をもとに、売り出し価格を抑えて早期に売却を目指すか、多少時間がかかったとしても市場価格より高めに売り出し価格を設定し、販売状況を見ながら調整していくのが正攻法となります。
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査定後の不動産売却の流れ
売り出し価格と成約価格の違いを教えてください。
大まかにいうと、売り出し価格は「売りたい価格」、成約価格は「売れた価格」と言い替えることもできるでしょう。
売却の意志がお決まりになった場合は、査定価格をもとに売主様と営業担当者との間で売り出し価格について協議することとなります。
「売り出し価格」を設定してからは、売却活動を行います。なかなか売れない場合は、売り出し価格を下げることもございます。こうして買い主様との売買契約が成立した価格が、「成約価格」となります。
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売り出し価格を決めるために、準備しておいたほうがいいことはありますか?
不動産相場を自分で調べておくことによって、不動産会社による査定額や不動産を売却するときの売り出し価格が妥当なものかどうかの判断材料になります。
同じような条件の近隣マンションの売り出し価格や成約価格といった周辺の相場は大変参考になります。売り出し価格を決めるときは、周辺相場とのバランスも考える必要があるわけです。
また、買換えで「売却代金を新居の購入費用に充てたい」「売却代金で住宅ローンを完済する必要がある」といった事情もあるでしょう。こういった場合には、売却代金の使用用途を考慮することも重要になってくるでしょう。
東急リバブルは多彩な販売チャネルの中から、売主様のご要望に沿った最適な販売方法をご提案します。
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