土地を売るときの流れ、注意点、土地相場の調べ方などをまとめました
カテゴリー: 売却について
目次
土地を売るに関するよくある質問
土地を売るときの流れを教えてください。
更地にして売るメリット、古家付き土地で売るメリットを教えてください
土地を売るときにかかる税金について教えてください
土地を売るときにかかる費用について教えてください
土地を売るときの注意点はありますか?
目安となる土地の相場価格を調べたいのですが...
土地を査定してもらうには、どうすればよいですか?
土地を売るのにかかる期間はどのくらい?
土地を売るときの必要書類を教えてください
土地を売るに関するお客様の声
土地を売るときの流れを教えてください。
土地を売るときの大まかな流れは次のようになります。
- 相場を調べる
- 不動産会社に無料査定を依頼する
- 媒介契約を締結する
- 販売活動を経て、買主が決まる
- 売買契約を締結する。
- 宅地建物主任者から重要事項説明を受ける。
- 登記の変更などの手続きをする。
- 物件の引き渡しをする
詳しくはこちらをご確認ください。
土地売却の流れ
土地を売却する際の手順
更地にして売るメリット、古家付き土地で売るメリットを教えてください
更地にして売るメリットは、買い手が付きやすいという点があげられます。
新築の人気が高く、注文住宅を建築するために更地を探している人の割合が多いためです。
また、売却後に建物の瑕疵が見つかってトラブルに発展することがないのも特徴といえるでしょう。
古家付きの場合は、更地にする必要がないので売主様の解体費用負担がないという点、建物があると固定資産税が安くなるので、更地に比べて売却までの固定資産税負担が少ないという点がメリットとなります。
また、相続の場合、更地にするメリットとして、空家の3000万円控除を利用できるという点もあげられます。
土地を売るときにかかる税金について教えてください
土地を売却した際は、譲渡所得税として所得税(復興特別所得税(2037年まで課税予定)を含む))と住民税が課税されます。また、不動産の売買契約書など、紙の課税文書を作成した場合に印紙税がかかります。印紙代は、契約額5,000万円以下で10,000円(軽減税率適用)、1億円以下で30,000円(軽減税率適用)です。
土地を売るときにかかる費用について教えてください
印紙税、登記費用(抵当権抹消費用、司法書士への報酬)、仲介手数料などがあります。また、測量を実施した場合の測量費、建物の解体費(古家があった物件を更地にして売却するケースのみ)、解体後に発生した残置物の廃棄費用などがかかることがあります。
土地を売るときの注意点はありますか?
”相続で得た土地を売却したい”など土地が絡んでくる不動産売却を検討された時に、よく聞かれるのが境界線や越境のトラブルです。
いざ査定をする段階になって、境界標線が見当たらない、登記上の面積と実測面積が異なる、隣家の軒先が実は自分の敷地内に入り込んでいたなど今まで生活してきた中で気付かなかった点が売却の際には問題として出てきてしまうことがあります。
土地に関しては注意点も多く専門家の介入が必要なケースが多くあります。いざ引渡しとなった時に問題が発生して契約が白紙に戻ってしまうなどせっかくの売買が不成立になってしまうことを避けるためにも、事前に確認しておくことは重要なポイントとなります。
土地売却をお考えの場合は、東急リバブルへご相談ください。経験と実績を活かして、お客様の売却がトラブルなく進められるように全力でサポートいたします。
詳しくはこちらをご確認ください。
【土地売却の注意点】トラブル回避、知っておきたい基礎知識
土地の売却の注意点を教えて|初心者でもわかる不動産売却
目安となる土地の相場価格を調べたいのですが...
簡単に知るには、不動産会社のホームページや不動産ポータルサイトに掲載されている土地の価格をチェックするという方法があります。面積、エリアなど、売却を検討している土地と同様の条件を入力し、その検索結果に記載されている販売価格がおおよその相場と考えることができます。
ご自身で相場を調べる方法として、「AI査定」を利用する方法もございます。
時間帯や場所を選ばないので、お忙しい方でも簡単・手軽にお使いいただけるのが特徴です。
土地のAI査定は難しいといわれてきましたが、過去10年間の売出価格データ(東急リバブル営業エリア内)
を基に、東急リバブルが直近1年間で査定したデータ、公示地価、路線価を統合し査定価格を出しています。なお、査定結果の閲覧には、無料会員サービス『Myリバブル』への登録が必要となります。
査定結果がマイページに保存され、定期的に更新される仕組みとなっていますので、「売り時を見極めたい」「不動産価値を把握しておきたい」など、今すぐに売却の予定はないが、査定価格の推移をご覧になりたい方にもおすすめです。ぜひご活用ください。
土地を査定してもらうには、どうすればよいですか?
多くのお客様が、土地を売却する際にはインターネットで近隣の販売価格を調べたり、査定シミュレーションを利用するなど事前に自分なりの調査をおこなわれているようです。しかしながら、土地の査定は立地条件だけでなく土地の形状や状態などインターネットの査定では確認できない条件も関わってきますので、まずは不動産会社に相談し、適切な査定やアドバイスを受けることをおすすめします。
東急リバブルでは土地売却の実績も多くございますので、そこで得たノウハウを活かして最適なご提案をさせていただいております。全国展開している当社のネットワークを駆使して、マッチングする購入希望者をお探しすることも可能です。売却を失敗しないためにも、様々な体制が整っている東急リバブルをお選びください。
詳しくはこちらをご確認ください。
東急リバブルが土地の査定に強い3つの理由
土地を売るのにかかる期間はどのくらい?
平均的な期間としては3カ月程度といわれていますが、土地や需要によっても異なるという点は認識しておきましょう。
また、売却までは、下記のステップを踏む必要があります。
①不動産の物件サイトなどで相場を把握し、不動産会社へ相談
②不動産会社に査定を依頼する
③媒介契約を締結し、売り出し価格の設定をする
④インターネットや折込みチラシなどで販売活動を展開
⑤売却決定。重要事項説明を受ける
⑥売買契約を締結する
⑦残代金の受け取り、物件の引き渡しをする
土地を売るときの必要書類を教えてください
売却される土地にまつわる各種書類や納付書、本人が確認できる書類などが必要です。
- 登記済権利証書(=紙の権利書)または、登記識別情報通知書(登記申請をしているかどうかを確認するために用いられる、英数字を組み合わせた12桁の符号)
- 3カ月以内に発行された印鑑証明書を1通
- 固定資産税納付書、都市計画税納付書
- 本人確認書類:住所、生年月日、氏名が記載されているもので、顔写真付きの運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなどが該当