自分の家がいくらで売れるのか調べたい、家の価格を上下させる要因は?などをまとめました
カテゴリー: 売却について
目次
自分の家がいくらで売れるのかに関するよくある質問
自分の家がいくらで売れるのか、調べ方を教えてください。
家を売るとき、価格を上下させる要因を教えてください。
机上査定と訪問査定の違いについて、教えてください。
家を売るとき、内覧の準備はどのようなことをすればよいでしょうか?
家を高く売るポイント、逆に家の価値にとってマイナスになってしまうポイントはありますか?
家を買取ってもらう方が、売却するよりも早く売れるのでしょうか?
自分の家がいくらで売れるのかに関するお客様の声
自分の家がいくらで売れるのか、調べ方を教えてください。
一戸建てを売却するときには、まず近隣の相場を知っておくとよいでしょう。不動産の各種サイトで販売中の物件の相場を確認することができますので、それが一つの目安となるでしょう。
最寄りの駅、駅からの距離、間取り、築年数などご所有の一戸建てと同等の条件で絞り込むと検索結果が表示されます。そこで、販売中の物件価格を確認することで、現在の相場感を把握することができます。
東急リバブルでは、駅からの徒歩分数、間取り、広さ、築年数などの条件で絞り込んで検索できる、「周辺売出相場検索」がございますので、ぜひご利用ください。
<不動産売却データ>
一戸建ての周辺売出相場検索
マンションの周辺売出相場検索
土地の周辺売出相場検索
詳しくは、こちらをご確認ください。
一戸建て査定:家の売却と相場
家を売るとき、価格を上下させる要因を教えてください。
中古一戸建ての場合、価格を求める方法として「原価法」が良く使われます。
原価法とは、再調達原価(同じ建物をもう一度建築した場合にかかる費用)から、減価修正(築後経過年数や設備・間取・状態などを考慮して行う価格の修正)を行って、対象不動産の試算価格を求める手法のことです。
一戸建ての価格を求める際は、土地は周辺の取引事例などとの比較からその価格を求め、建物については原価法を用いて、それぞれの価格を合算します。
「建物価値は新築後20年ぐらいでゼロになる」といわれることも多く、築年数がやはり重要な項目になりますが、維持管理や修繕が適切に行われていれば、耐用年数経過後でも0(無価値)とせず、一定の価値をみることも多くなっています。
建物自体の要因のほか、例えば、もともと住宅地域であったものの、現在では商業地域へと変化しているようなケースは、建物自体の物理的な価値は認められはしても、その地域との関係の中で価値が低下しているような経済的な減価もあります。
机上査定と訪問査定の違いについて、教えてください。
・机上査定
机上査定は、実際に不動産を見ずに、概要とデータをもとに簡易的に査定する方法です。簡易査定とも呼ばれます。まだ売却の検討段階であったり、おおよその査定価格だけをすぐに知りたいといったお客様に向いている方法ともいえます。簡易的とはいえ、多くの取引事例や相場をもとに算出しますので、ある程度の妥当性はあると言えます。
・訪問査定
訪問査定とは、机上査定で使用した書類やデータを使用するのに加え、現地の状況も加味した上で査定価格を算出する方法です。実際に現地を訪れてみないと分からない室内の状態や近隣の状況といった、机上ではわからなかった情報も盛り込んだ状態で査定をするので、より適正な査定価格を算出することが可能です。具体的にご売却を検討しているお客様には、訪問査定をおすすめいたします。不動産会社と媒介契約を結んで販売活動に入るために売出し価格を決める際の参考となる査定価格となります。
詳しくは、こちらをご確認ください。
机上査定と訪問査定の違いについて
家を売るとき、内覧の準備はどのようなことをすればよいでしょうか?
お部屋の第一印象というものは非常に大事です。内覧の準備として基本的なことですが、「明るさと清潔さ」を意識しましょう。まずは購入希望者が見学に来られる際には、窓を開けて換気をしておきましょう。そして室内はお掃除・整理整頓をし、各居室の明かりをつけてお待ちください。
また、見学中に、購入希望者から周辺環境や、ご近所の様子など実際の生活についての質問がある場合がありますので、お答えいただければと思います。この際も、なるべく具体的にお話しいただけると購入希望者も生活のイメージがしやすく検討しやすくなります。
メリットばかりでなく、デメリットなども合わせてお伝えしていただけると、更に購入希望者もイメージしやすくなるでしょう。
詳しくは、こちらをご確認ください。
不動産購入希望者の見学について教えてほしい|初心者でもわかる不動産売却
売却の”コツ”アドバイス、第一印象 UP 術
家を高く売るポイント、逆に家の価値にとってマイナスになってしまうポイントはありますか?
家の価値を高めるポイントとしては、リノベーションやリフォームを行っている、耐震補強工事を行っている、バリアフリー対応である、などがあります。こうした工事を行っている場合は、書類などもしっかり保存しておくとよいでしょう。
家の価値にとってマイナスになりうるポイントとしては、たとえば現在では人気のない間取りである、設備が古く大幅な更新が必要とされる場合など、機能的な要因のほか、もともと住宅地だったのに周囲が商業地になってしまった、というような環境の変化も考えられます。
家を買取ってもらう方が、売却するよりも早く売れるのでしょうか?
通常の売却の場合、媒介契約締結後、販売活動に1~3ヶ月、売却の契約から残代金の受取りまでは、数ヶ月かかります。
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不動産買取りをしていただけると聞いたんだけど・・・|よくあるご質問