住みながら、家を売ることはできる?部屋の中を見せずに売るには、オーナーチェンジ物件の売却は?などをまとめました
カテゴリー: 売却について
目次
住みながら家を売るに関するよくある質問
今の家に住みながら、家を売ることはできますか?
住みながらの売却について メリット・デメリットを教えてください
住みながらの売却 成功のコツはありますか?
住みながら売却するので、なるべく部屋の中を見せたくないのですが、何かいい方法はありませんか?
買い替えの場合、新居探しはいつからスタートすれば良いでしょうか?
投資用マンションで、賃貸中の居住者がいても売却できますか?
売却するが、そのまま住み続けたい。可能ですか?
住みながら家を売るに関するお客様の声
今の家に住みながら、家を売ることはできますか?
家のローンが残っているので、住み替えができないとお考えの方は多くいらっしゃるようです。売却代金によりローンを完済できるのであれば問題ありませんので、家に住みながら売却することは可能です。実際にお住まいをご売却される方の多くが、住みながら売却をされています。ご購入希望のお客様をご案内する際にはご協力をお願いいたします。
売却代金によりローンを完済できる場合でも、売却と新居の購入のタイミングを合わせるのが難しいばあいもあります。例えば、新規の住宅ローンの条件が「自宅の残債を完済すること」となっていて、自宅の売却の決済(残代金受取日)が後になってしまう、といった場合です。
そのようなときは、東急リバブルの売却サポートサービス「立替払制度(資金のつなぎ制度)」がご利用いただけます。このほかにも新居が既に決まっていて売却の期限を設けられている場合については「リバブル売却保証」といったサービスもご用意させていただいております。「ローンが残っているから」と買い替えをあきらめず、まずは東急リバブルにご相談ください。
詳しくは、こちらをご確認ください。
■不動産取引Q&A ご売却編 3.売却活動について
■立替払制度(資金のつなぎ制度)
住みながらの売却について メリット・デメリットを教えてください
メリットは、購入希望者に生活の様子を伝えやすいことです。不動産売却時には、内見といって購入希望者が実際に物件を見る機会があります。住みながらの売却であれば居住中に購入希望者が家を見にくるので、長く住んだ住人目線で物件の特徴を直接伝えることができます。
また、売却してから住まい探しができるので、売却で得たお金を新居の資金に充てる予定であれば、無理のない資金計画で進めることができます。デメリットは、内見によって時間が取られること。売却が決まるまでは、特に週末は対応に追われることになります。売却後、新居が決まるまでは、仮住まいで過ごすことになることも覚えておく必要があります。
住みながらの売却 成功のコツはありますか?
内見時の印象の良さは、成功するか否かに大きく関わってきます。内見日はしっかり掃除をし、空気を入れ替えて室内をリフレッシュさせておくこと。時に水回りが汚れていると印象ダウンの原因となるので、気を付けるようにしましょう。また、暗い印象はNGなので、全室明の明かりをつけて迎えることをお勧めします。家の顔ともいえる玄関の清掃も、いつもよりしっかりと行い、第一印象でアピールできるようにしましょう。
住みながら売却するので、なるべく部屋の中を見せたくないのですが、何かいい方法はありませんか?
住みながらご売却するお客様向けのサービス「CGリフォームイメージ」がございます。
リフォーム後のお部屋のイメージ画像をCGで作成し、室内写真の代わりにホームページに掲載するサービスです。買い替え、住み替えなどで新居の購入や引っ越し準備と売却を並行して行う場合にも便利です。
自己住居用マンションおよび一戸建てでご利用いただけます。ぜひご活用ください。
また、「CGリフォームイメージ」利用の場合は、最終的に買主様の内見は必須ですが、どうしても室内を見せたくないという場合は、「リバブル不動産買取」もオススメです。
「リバブル不動産買取」は東急リバブルが買主となって売主様の所有されている不動産を直接買取るため、不動産取引にかかわるのは売主様と買い主になる不動産会社の2者ということになり、購入希望者の内見を経ずに売却することが可能です。
また、売買の仲介をするわけではないので、仲介手数料も不要です。サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
詳しくは、こちらをご確認ください。
■売却不動産を魅力的に演出「CGリフォームイメージ」
買い替えの場合、新居探しはいつからスタートすれば良いでしょうか?
不動産売却には、売却を先に進める「売り先行」と買換え先の購入を先に進める「買い先行」があります。前者の場合、新居探しは売却の目途がたってからで十分です。後者の場合は売却のタイミングを待つ必要はありませんので、買換えを決めた段階でスタートし、不動産会社には売却を進めていること、いつぐらいから新居での生活を始めたいかなどを伝えておくといいでしょう。
投資用マンションで、賃貸中の居住者がいても売却できますか?
売却するビルやアパート、投資用のマンションなどが賃貸中でも売却することは可能です。賃貸借条件を引き継ぐことを条件として販売させていただきます。
居住者から見てみるとそのままの生活を続けているだけ、オーナーだけが変更するということになります。このように賃貸中の居住者はそのまま住み続けることを条件に売却することを「オーナーチェンジ」と言います。
オーナーチェンジによって、売主様は賃貸借条件を買主様へ引き継ぐことになります。オーナーが変更になった場合、通常は売主様、買主様の連名で居住者にお知らせすることになりますが、家賃の管理などを管理会社に委託している場合はその通達が不要な場合もあります。
居住者やご近所に売却することをしられたくないなどのご相談を受けることもございます。東急リバブルでは、このような場合でも売主様のご希望に配慮しながら、査定のためのご訪問や販売活動を行わせていただきます。オーナーチェンジ物件の売却のことなら、東急リバブルにご相談ください。
詳しくは、こちらをご確認ください。
■オーナーチェンジ物件売却時の注意点は?|よくあるご質問
■不動産取引Q&A ご売却編 3.売却活動について
売却するが、そのまま住み続けたい。可能ですか?
リースバックを利用すれば可能です。これは、売却後も転居することなく、そのまま住み続けられるというサービスです。マイホームの所有権は移転しますが、賃貸住宅として入居することで今までの暮らしが継続可能。まとまった現金が手に入るという点もメリットです。