2024年(令和6年)公示地価 愛知県 名古屋市南区 明円町240番
愛知県 名古屋市南区明円町240番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
愛知県 名古屋市南区明円町240番の公示地価
標準地の公示地価
189,000円/m²
公示地価の推移(愛知県 名古屋市南区明円町240番)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
名古屋南-6
所在及び地番
愛知県 名古屋市南区明円町240番
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
189,000(円/m²)
地積(m²)
143(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 3)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅を中心に共同住宅等も見られる住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鶴里、 750m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅、共同住宅が見られる住宅地域。最寄駅徒歩圏の利便性により需要が大変堅調で、価格は上昇している。先行きは、金利が上昇した場合住宅取得能力が低下し、地価の上昇基調は持続しないと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、地下鉄桜通線、名鉄名古屋本線沿線の南区内及び瑞穂区内の住宅地域である。需要者の支払能力としては平均的なサラリーマン層が多く、同一需給圏内に居住する第一次取得層が中心であるが、同一需給圏外からの転入者も見られる。地下鉄駅徒歩圏にあって、住環境も良好であることから需要は堅調である。市場での価格帯は、総額的に土地130㎡程度で2500万円、土地建物4200万円程度までである。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
市内通勤者を対象とするアパート等も見受けられるが、戸建住宅が大半の地域で、収益性よりも居住の快適性が重視される。収益価格は、画地規模が小さく、賃貸住宅を想定することは現実的でないため求めることができなかった。需要者の多くは自用目的の取引が中心であるので市場の実態を反映した比準価格をそのまま採用することとし、更に代表標準地との価格検討もふまえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 円安の影響下、コストプッシュで企業物価・消費者物価何れも急激に上昇している。低金利環境にあり現在のところは土地需要は堅調である。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動はないが、人気のある駅で交通接近性に優れ、居住環境が良好であるため、需要は堅調で実勢価格は高めとなっている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 地下鉄鶴里駅利用圏の既成住宅地域である。平坦地に位置し、少子高齢化の進行や持家志向の変化、相続による分割等により小規模住宅、アパート等が増加し、利用度及び混在度が高まるものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、地下鉄桜通線・名鉄名古屋本線沿線の住宅地域を中心に形成されている。需要者の中心は、一次取得者や地縁者、不動産業者等である。地下鉄最寄駅の徒歩圏内にあるため、利便性から需要は堅調に推移しており、建売住宅の分譲が活発である。小規模画地では、単価面での高値取引も見られる地域である。需要の中心となる価格帯は、土地価額(更地)で2500万円前後、新築戸建住宅で4000万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
住宅利用の取引が中心で居住環境が重視され、取引価格の水準を指標に価格が決定される傾向が強いため、比準価格の規範性が高い。また、比準価格は複数の取引事例を採用し査定価格間の調整を経て決定されている。一方、収益価格は、対象標準地において経済合理性に見合った賃貸用建物を想定することが画地条件等から困難なため、試算しなかった。本件では、代表標準地との検討を踏まえ、市場の特性を適切に反映した比準価格を採用して、上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区内人口は減少傾向、世帯数は増加傾向が続いている。土地取引件数は堅調で高水準を維持しているが、資材コスト高等により住宅投資はやや弱含み。 |
地域要因 | 土地区画整理で街区が形成された鉄道駅徒歩圏の住宅地域である。天白川に近い低地という自然的条件下にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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