2024年(令和6年)公示地価 愛知県 名古屋市緑区 青山3丁目57番3
愛知県 名古屋市緑区青山3丁目57番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
愛知県 名古屋市緑区青山3丁目57番3の公示地価
標準地の公示地価
143,000円/m²
公示地価の推移(愛知県 名古屋市緑区青山3丁目57番3)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
名古屋緑-33
所在及び地番
愛知県 名古屋市緑区青山3丁目57番3
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
143,000(円/m²)
地積(m²)
138(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
低層の一般住宅が多い閑静な住宅地域
前面道路の状況
北 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
左京山、 840m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 150(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 面開発が完了した小規模な住宅地域であり、今後も現状の住環境を維持すると予測する。現在の緑区内の住宅地需要は堅調であり、地価水準は上昇傾向で推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、名古屋市内の鉄道駅または市バス停留所から徒歩圏にある住宅地の存する圏域と判断した。主となる需要者は市内に勤務する一次取得者である。緑区のJR及び名鉄沿線に広がる区画整理が行われていない既成住宅地域については、相対的に需要が弱く、価格競争力が劣る。戸建住宅の需要の中心となる面積は120㎡程度、中心価格帯は土地のみで2000~2500万円程度、新築戸建て分譲で5000万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
本件では合理的な賃貸建物を想定し得ないため、収益還元法は適用しなかった。そのため、鑑定評価方式として取引事例比較法のみを適用し比準価格を試算した。比準価格は実際の成約事例を基礎とした実証的な価格である。比準の各過程に誤りは無く、得られた比準価格の規範性は高い。また、比準の過程は需要者の価格決定プロセスに類似しており説得力も高い。本件では比準価格を標準として、代表標準地との均衡にも留意して鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は一部に足踏みもみられるが緩やかに回復している。雇用状況は改善し、消費者物価は上昇が緩やかになっている。住宅建設は弱含みである。 |
地域要因 | 地価水準の変動を除き、不動産市場の特性に大きな変化はない。地域の状況は安定的であり、地域要因に変動はない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 古くからの熟成した閑静な住宅地域であり、特段の変動要因はない。当面現状の住環境を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は名古屋市緑区内の住宅地域である。需要者は名古屋市内や西三河方面等へ通勤する30~40代の一次取得者が中心である。名古屋市内の他区と比べ概して住環境が良好な割に割安感があること等からこのところ需要が強く、大手ハウスメーカーを含む複数の業者による仕入が競合したことも相まってエンドの中心価格帯も総額で3000万円前後まで上昇し、3500万を超える取引も2割近くあり、逆に低額の取引は画地条件等の劣るものに限定される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は画地規模が小さく間口も狭いため経済合理的な賃貸事業の想定は困難であり、収益価格は試算しなかった。近隣地域は比較的古くからの熟成した住宅地域であるが、比準価格は、青山地内を含む住環境の類似する地域内で生起した実際の取引価格との比較により査定したもので、居住の利便性、快適性を指標とする市場参加者の価値判断に立脚し、実証的で説得力を有するので、当該比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の他区と比較し割安感があり、低金利の継続も相まって需要は強く、当該需要を背景にハウスメーカーによる分譲を中心に地価は上昇傾向にある。 |
地域要因 | 熟成した在来の住宅地域で特段の変動要因はない。そもそも地積が小さく総額の面で割安であり、引き合いの強さから地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。