2024年(令和6年)公示地価 千葉県 市川市 八幡4丁目702番4外
千葉県 市川市八幡4丁目702番4外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
千葉県 市川市八幡4丁目702番4外の公示地価
標準地の公示地価
436,000円/m²
公示地価の推移(千葉県 市川市八幡4丁目702番4外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
市川-34
所在及び地番
千葉県 市川市八幡4丁目702番4外
住居表示
八幡4-12-9
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
436,000(円/m²)
地積(m²)
272(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模住宅が多い閑静な既成住宅地域
前面道路の状況
北西 4m 私道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
本八幡、 870m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 戸建住宅を中心とする住宅地域として成熟しており、長期的には土地の細分化が進むものと予測。物価上昇及び金利の行方等の不透明感はあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が薄れ、地価水準は上昇傾向にある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、市川市内の「JR総武線」及び「京成本線」各駅から徒歩圏内の住宅地の存する範囲で、東京都心部に通勤する高額所得者層が一次取得者や二次取得者になると想定される。新型コロナウイルス感染症が5類感染症移行後も通勤等の生活利便性が優れていることから、需給は強含みが継続している。土地は1億円超が中心価格帯となるが、典型的需要者は建物に対する嗜好性が強いことから、新築戸建住宅とオての中心価格帯は見いだせない。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、代替・競争不動産との比較の観点に着目し、実際に市場で発生した規範性の高い多数の取引事例を価格判定の基礎としたものであり、実証的かつ客観的な価格である。本件においては原価法及び収益還元法は適用せず、取引事例比較法のみの適用ではあるが、求められた比準価格の精度は高く説得力を有する。よって市場実態を反映した比準価格を標準とし、さらに代表標準地との検討及び単価と総額の関連も踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナウイルス感染症の5類移行後は、人の移動は戻りつつある。物価上昇や金利の上昇等はあったが、不動産市況への悪影響は限定的であった。 |
地域要因 | 標準地設定区域では新築戸建住宅の売買に際し、土地を細分して売却する事例も見られつつあり、中心となる需要者の所得は上方に推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 地域の特性を大きく変化させる要因は特に認められず、当面は現状のまま推移していくものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は市川市内のJR総武線各駅より概ね徒歩圏内の住宅地域。需要者の中心は市内または周辺市区等居住の地縁的選好性を有する富裕層。居住の快適性と利便性に優れた当該圏域は希少で高価格帯が多いものの需要は根強く、タイトな需給関係が続いている。土地は270㎡程度で1億2千万円前後、敷地細分化傾向の強い新築戸建物件は6,000万円~9,000万円程度の取引が中心と把握されるが、供給減と原価高騰により上昇基調で推移している。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自己居住目的の需要が中心の戸建住宅地域であり、経済合理的な賃貸想定は非現実的で、また、土地再調達原価の把握が困難な既成市街地のため、対象標準地について取引事例比較法のみ適用した。比準価格は類似地域内の信頼性の高い取引事例を採用、取引価格のバラツキや単価と総額の関係等を確認のうえ試算されており、市場性を反映した妥当な価格と認められる。従って、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 低金利の継続を背景に住宅取得支援施策の効果もあって住宅需要は増加、高価格帯の住宅地域周辺へも拡大し、需給はタイトな状況にある。 |
地域要因 | 住環境と利便性を兼備した希少な優良住宅地域。高価格帯が中心であるが、近時の住宅需要増加も相俟って需給は逼迫。地価は上昇が続いている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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