2024年(令和6年)公示地価 福岡県 福岡市東区 香住ヶ丘6丁目26番10
福岡県 福岡市東区香住ヶ丘6丁目26番10の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
福岡県 福岡市東区香住ヶ丘6丁目26番10の公示地価
標準地の公示地価
102,000円/m²
公示地価の推移(福岡県 福岡市東区香住ヶ丘6丁目26番10)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
福岡東-3
所在及び地番
福岡県 福岡市東区香住ヶ丘6丁目26番10
住居表示
香住ヶ丘6-31-14
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
102,000(円/m²)
地積(m²)
190(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多いやや高台の既成住宅地域
前面道路の状況
北東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
香椎花園前、 300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 最寄り駅への接近性及び居住環境とも比較的良好な高台の戸建住宅地域である。周辺では小規模な戸建住宅地開発及び中古住宅の取引が活発に行われ、住宅需要は依然堅調であり、地価の上昇傾向が続いている。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR鹿児島本線、JR香椎線、西鉄貝塚線沿いで、福岡市東区、新宮町等の地域である。需要者は福岡都心部に勤務するサラリーマン層が中心である。当該地域は低層の戸建住宅が区画整然と建ち並ぶ閑静な住宅地域であることから需要は堅調に推移している。中心となる価格帯は、対象標準地と同規模の土地で1,900万円前後、新築戸建物件で3,700万円~4,500万円程度のものが需要の中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
取引の中心は自用目的での戸建住宅で、同一需給圏の類似地域の信頼性が高い事例を採用し比準価格を求めた。一方、近隣地域は自用の戸建住宅が中心で、賃貸用アパートなどの収益建物が少ない住宅地域にあり、収益還元法が適用できなかった。そこで、現実の不動産市場における経済行動を裏付ける資料から求めた市場性を反映した、実証的な比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 東区の人口は増加傾向にあり、高齢化率は県平均より低い。住宅需要は堅調で、今後は箱崎地区の九大キャンパス跡地利用の行方が着目されている。 |
地域要因 | 区画整然とした戸建住宅地域で、最寄り駅への接近性及び居住環境が比較的良好で、住宅需要は堅調に推移しており、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は中規模一般住宅が多いやや高台の既成住宅地域であり、今後とも同様に推移していくものと予測する。低金利等も相俟って住宅地需要は堅調に推移しており、地価は上昇傾向にある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR鹿児島本線「千早」~「福工大前」、JR香椎線「和白」、西鉄貝塚線「西鉄香椎」~「和白」の各駅を最寄駅とする住宅地域。需要者の中心は福岡市都心部へ通勤する30~40代の1次取得者。低金利等も相俟って住宅地需要は堅調に推移しており、地価は上昇傾向にある。熟成した住宅地域であることから新築の分譲住宅は少なく、土地は標準的な画地規模(200㎡)で2,000~2,100万円の物件が需要の中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、同一需給圏内の類似地域に所在する多数の取引事例を収集し規範性の高い事例を選択して試算価格を求めており信頼性が高い。対象地は自己所有を主とした中規模一般住宅が多いやや高台の既成住宅地域に存し賃貸市場が未成熟のため収益還元法の適用は断念した。よって、本件では、現実の市場性を反映した比準価格を標準として、代表標準地からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気はこのところ一部に足踏みもみられるが緩やかに回復している。東区の人口及び世帯数は共に増加傾向にあり住宅地需要は堅調に推移している。 |
地域要因 | 東区郊外において品等に優る住宅地域である。低金利等も相俟って住宅地需要は堅調に推移しており、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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