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2024年(令和6年)公示地価 福岡県 福岡市東区 香椎駅東4丁目530番58

福岡県 福岡市東区香椎駅東4丁目530番58の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

福岡県 福岡市東区香椎駅東4丁目530番58の公示地価

標準地の公示地価

90,300円/m²

公示地価の推移(福岡県 福岡市東区香椎駅東4丁目530番58)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

福岡東-24

所在及び地番

福岡県 福岡市東区香椎駅東4丁目530番58

住居表示

香椎駅東4-19-4

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

90,300(円/m²)

地積(m²)

210(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.2)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域

前面道路の状況

北東 8m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

香椎、 1,900m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 80(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 区画の細分化が困難な戸建住環境形成地区であり、今後も現況のままでの推移を予測。国道3号博多バイパス開通後、地域の道路状況は大幅に改善しており、地価の割安感も残るため、地価は今後も強含みでの推移を予測。
市場の特性 同一需給圏は、福岡市東区中部の住宅地域で、JR鹿児島本線及び香椎線の沿線地域である。主な需要者は福岡市中心部への通勤者などで、住環境を重視する一次取得者が中心となるものと思料される。低金利政策等を背景に住宅需要は堅調であり、地価は上昇基調にて推移しているが、今後の金利の動向には注視を要する。なお、規模により異なるため中心となる価格帯は見出し難いが、対象標準地程度の規模であれば、土地のみで19百万円程度である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
自用目的の取引が中心となる住宅地域では、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的であり、東区中部の住宅地域等で実際に行われた取引価格に基づき試算された比準価格は説得力を有する。一方、主たる需要者の観点や公法上の規制等に鑑みれば、収益性を重視した価格形成はなされないと判断されるため、収益還元法の適用は見送った。以上より、本件では、周辺地価動向等も考慮の上、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 東区は人口、取引件数ともに増加傾向で推移。継続的な低金利環境による需要の下支え等を背景に、住宅地需要は強含みで推移している。
地域要因 中規模戸建住宅が区画整然と建ち並ぶ、丘陵地の住宅地域。良好な住環境を背景に、周辺では従来よりも高価格水準での新規住宅地開発が見られる。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近隣地域は区画整然とした中規模戸建住宅が建ち並ぶ熟成した住宅地域である。博多バイパス開通による利便性の向上により、住宅地需要は底堅く、地価は引き続き高い上昇率で推移していくものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は福岡市東区に存するJR鹿児島本線、香椎線及び西鉄貝塚線沿線の住宅地域であり、主な需要者は福岡市内に通勤するサラリーマン等の一次取得者である。博多バイパスの開通による利便性の向上から周辺では宅地開発が散見される等、住宅地需要は旺盛で地価の上昇率は拡大傾向で推移している。土地は200㎡程度であれば1,700~1,900万円程度、新築の戸建物件であれば3,500~4,000万円程度が市場の中心となる価格帯である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
代替競争等の関係が認められ、規範性の高い事例から求められた比準価格は、市場性等を反映した説得力の高い価格が求められたものと思料する。一方、自用の戸建住宅を中心とした地域であり、賃貸需要が少なく、賃貸市場が未成熟なため収益還元法は適用しなかった。よって、比準価格を採用の上、周辺標準地との広域的な検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 東区は人口が増加傾向で推移し、住宅地需要も堅調であることから地価の上昇率は拡大傾向で推移している。
地域要因 博多バイパス開通による利便性の向上により、住宅地需要は増加し、地価の上昇率は拡大傾向にある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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