2024年(令和6年)公示地価 福岡県 春日市 一の谷3丁目143番2
福岡県 春日市一の谷3丁目143番2の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
福岡県 春日市一の谷3丁目143番2の公示地価
標準地の公示地価
122,000円/m²
公示地価の推移(福岡県 春日市一の谷3丁目143番2)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
春日-5
所在及び地番
福岡県 春日市一の谷3丁目143番2
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
122,000(円/m²)
地積(m²)
165(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い区画整理済の住宅地域
前面道路の状況
北 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
博多南、 1,900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 150(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 地域要因に大きな変動は無いが、現状の居住環境を維持するものと予測している。春日市の住宅地の需要は堅調であるなか、ハウスビルダー等の進出もあり、地価は上昇基調で推移することが予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は春日市及び隣接市の住宅地域。需要者の中心は、戸建住宅取得目的の個人が中心で、ハウスビルダーや転売目的の不動産業者の需要も認められる。現下の金融環境を背景に住宅需要は堅調に推移、市内に在っては比較的選好性も高く地価は上昇基調を辿っている。総額を抑えるため単価的には割高となっているハウスビルダー等の事例も散見されるが坪40万円前後、新築戸建分譲で総額4千万円台が中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
数少ないアパート等の収益物件は、税金対策等といった土地本来の最有効使用の観点とは別個の動機等により建築されたものが多く、経済合理性に合致した賃料水準が形成されていないのが実情である。かか髓?A収益性よりも快適性を旨とする地域的特性にも鑑み、本件では収益価格は参考にとどめた。従って、比準価格を中心に、代表標準地との均衡性に留意のうえ、更に当市の住宅需要も斟酌して鑑定評価額を上記のとおりと決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 建築コストの上昇、金利上昇圧力も看取されるが、依然として低金利で推移、福岡都市圏の成長性等とも相俟って、住宅需要は堅調に推移している。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動要因は無いが、上記要因を背景に、不動産需要は堅調に推移。かかる実需に支えられて地価は上昇基調で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動は無い。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 戸建住宅の多い住宅地域として熟成しており、今後も現状のまま推移するものと思料する。総額の観点から地価の上昇率がやや圧縮傾向にあるものの、市況は堅調であるため、地価の上昇傾向は継続するものと予測。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は春日市及び当市と隣接し代替競争等の関係が強い大野城市の住宅地域である。需要者の中心は福岡市内へ通勤するサラリーマン等の一次取得者である。地価の上昇により土地総額が高額化してきたため、土地を細分化し総額を抑えた物件が選好される傾向にある。市場の需要の中心となる価格帯は165㎡程度の土地であれば1,800万円~2,300万円程度、新築の戸建物件であれば4,000万円~4,500万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
春日市郊外の戸建住宅地域に存しJR博多南駅を最寄駅とする事例を多数収集し得たため、比準価格については、市場性を反映する説得力の高い価格が求められたものと思料する。一方、収益還元法を適用したものの、中規模一般住宅が多い地域であり、収益性に基づいて価格が形成される地域でないため収益価格の説得力は劣る。よって比準価格を標準とし、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の住宅地市況は依然として好調であるものの、総額の観点から地価の上昇余地が小さくなった地域も多く地価の上昇率が圧縮している地域が多い。 |
地域要因 | 市況は依然と好調であるものの、エリアを勘案すると総額がやや高額化してきたため、地価の上昇率は縮小してきている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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