2024年(令和6年)公示地価 福岡県 春日市 白水ヶ丘6丁目47番
福岡県 春日市白水ヶ丘6丁目47番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
福岡県 春日市白水ヶ丘6丁目47番の公示地価
標準地の公示地価
121,000円/m²
公示地価の推移(福岡県 春日市白水ヶ丘6丁目47番)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
春日-11
所在及び地番
福岡県 春日市白水ヶ丘6丁目47番
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
121,000(円/m²)
地積(m²)
142(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域
前面道路の状況
東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
博多南、 850m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 戸建住宅、アパート等からなる住宅地域。今後も現状の住環境を維持すると予測。周辺には農地等も見られ、今後将来的には宅地化が予想される。今後の日銀金融政策決定会合の動向、住宅ローン金利の動向に注視が必要。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、JR博多南駅を最寄駅とする地域で、春日市及び隣接市の住宅地域の圏域である。需要者の中心は、福岡市中心部へ通勤する一次取得者である。周辺では農地等も見られ、今後も宅地需要は見込めると予想。低金利や住宅ローン減税等を背景に堅調な住宅需要が続いているが、今後の住宅ローン金利の動向や日銀の金融政策に留意。需要の中心となる価格帯は、土地で1,700万円程度、新築戸建で3,000万円~3,500万円程度。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、実際の不動産市場を反映した実証的な価格である。一方、収益価格は、収益性に着目した価格であるが、収益性よりも快適性を重視して価格が形成される傾向にある地域であり、また、試算過程において想定要素が多く、相対的に規範性が劣る。従って、本件では比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 春日市人口ほぼ横ばい、世帯数微増傾向。日銀による金融緩和政策の継続や住宅ローン減税等の影響もあり、住宅需要は依然として堅調に推移。 |
地域要因 | 最寄駅接近性が比較的良好な周辺に未利用地も見られる住宅地域。将来的には宅地開発が進むと予想され、地価は引き続き上昇基調で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 空地等もみられるが、博多南駅徒歩圏内の住宅地であり、今後、戸建住宅の集積度が高まるものと思料する。市況は依然として好調であり、総額の観点からも伸びしろが存するため、地価は上昇傾向で推移と予測。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は春日市及び当市と隣接し代替競争等の関係が強い大野城市の住宅地域である。需要者の中心は福岡市内へ通勤するサラリーマン等の一次取得者である。画地規模が小さい画地が多く、市内の住宅地域の中では総額の観点からの割安感が残っており、周辺の住宅地より地価はやや高い上昇率で推移している。市場の需要の中心となる価格帯は140㎡程度の土地であれば1,700万円前後、新築の戸建物件であれば4,000万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
JR博多南駅を最寄駅とする春日市郊外の事例を多数収集し得たため、比準価格については、市場性を反映する説得力の高い価格が求められたものと思料する。一方、共同住宅も見られるものの、戸建住宅需要が中心であり、市場参加者の観点から市場性に基づいて価格が形成される地域であるため、収益性を反映する収益価格の説得力は劣る。よって比準価格を標準とし、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の住宅地市況は依然として好調であるものの、総額の観点から地価の上昇余地が小さくなった地域も多く地価の上昇率が圧縮している地域が多い |
地域要因 | 地価の上昇率はやや縮小しているが、総額の観点からの優位性が存するため周辺の住宅地と比較すると地価はやや高めの上昇率で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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