2024年（令和6年）公示地価 福岡県 太宰府市 青山３丁目３６２６番２６１外
福岡県 太宰府市青山３丁目３６２６番２６１外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
福岡県 太宰府市青山３丁目３６２６番２６１外の公示地価
標準地の公示地価
74,200円/m²
公示地価の推移（福岡県 太宰府市青山３丁目３６２６番２６１外）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
太宰府-7
所在及び地番
福岡県 太宰府市青山３丁目３６２６番２６１外
住居表示
青山３－８－１９
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
74,200(円/m²)
地積(m²)
267(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
西鉄五条、 1,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 戸建住宅が建ち並ぶ既成の住宅団地で、格別の変動要因はなく現状の土地利用を維持すると予測する。敷地分割による戸建分譲やリノベーション再販の住宅取引が増え、地価は上昇傾向で推移すると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、太宰府市内のうち西鉄天神大牟田線・西鉄太宰府線・ＪＲ鹿児島本線沿線の住宅地域と判定した。需要者の属性は、福岡市都心部へ通勤するサラーマンが中心である。市内では駅徒歩圏の住宅地需要が増大しているが、標準地付近は坂道が多い丘陵部の為、相対的にその程度は弱い。需要の中心となる価格帯は、土地で１８００万円前後、新築住宅で３５００万円前後と思われる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
最寄駅からは離れる郊外の住宅地域である。第一種低層住居専用地域内で自己使用目的が主な地域の為、収益還元法は適用しなかった。比準価格は標準地が属す青山地区及び隣接の石坂地区内の区画整然とした価格牽連性の強い住宅団地の取引を中心に求めた価格で、規範性は高い。本件においては、比準価格を標準に、代表標準地と規準した価格との均衡もふまえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 継続的な金融緩和政策を背景に都心から住宅地需要が波及してきたが、金利が上昇に転ずる中、今後の動向が注視される。 |
| 地域要因 | 敷地分割による２～３区画のミニ開発分譲や、リノベーション再販等の総額を抑えた取引も増えている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 区画整然とした高台にある戸建住宅地域であり、今後も現状の住環境を維持するものと予測する。地価は引き続き上昇基調で推移しているが、今後の日銀金融政策決定会合の動向、住宅ローン金利の動向に注視が必要。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は太宰府市及び大野城市郊外部の住宅地域の圏域である。需要者の中心は、福岡市内へ通勤する一次取得者である。画地規模が大きいため業者による素地の分割分譲により、総額を抑えた販売も見られる。低金利や住宅ローン減税等を背景に堅調な住宅需要が続いているが、今後の住宅ローン金利の動向や日銀の金融政策に留意。需要の中心となる価格帯は、土地のみ２５０㎡程度で１，８００万円前後、新築戸建で３，５００万円前後である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、同一需給圏内の多数の取引事例の中から類似性の高い取引事例を中心に採用して試算しており、規範性が高い。戸建住宅を主とした自用目的での取引が中心であり、中規模戸建住宅が建ち並ぶ区画整然とした戸建住宅地域であることから、賃貸需要が少なく、賃貸市場が未成熟であるため、収益還元法は適用しなかった。従って、取引市場を反映した実証的な比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口ほぼ横ばい世帯数微増。市内北東部の山手住宅地で地価が横ばいに転じ、地価の二極化傾向が解消、それ以外の住宅地も引き続き上昇基調で推移。 |
| 地域要因 | 高台にある区画整然とした旧来からの大型住宅団地。良好な住環境から住宅需要も堅調であり、地価は引き続き上昇基調で推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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