2024年（令和6年）公示地価 福岡県 福津市 花見が浜１丁目２３７０番１７
福岡県 福津市花見が浜１丁目２３７０番１７の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
福岡県 福津市花見が浜１丁目２３７０番１７の公示地価
標準地の公示地価
60,800円/m²
公示地価の推移（福岡県 福津市花見が浜１丁目２３７０番１７）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
福津-2
所在及び地番
福岡県 福津市花見が浜１丁目２３７０番１７
住居表示
花見が浜１－１７－２
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
60,800(円/m²)
地積(m²)
192(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況
東 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
福間、 1,700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 既成住宅地域で今後も建替等を伴いながら住宅地として成熟するものと予測する。市内中心部の供給不足が当該地域にも波及しており、今後も地価は強含みでの推移を予測するが、金利動向には留意を要する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、福津市南西部の「花見が浜」「花見が丘」地区を中心とした既存住宅地域である。需要者は、福津市居住者をはじめ、福岡・北九州都市圏等の通勤者、県内への転勤可能性のあるサラリーマン等も想定される。ＪＲ駅周辺では住宅地の需給逼迫が顕著で、割安感のある周辺部にまで需要は拡大しており、地価も上昇傾向で推移している。取引の中心となる価格帯は、対象標準地程度の規模であれば、土地のみで総額１２百万円前後である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自用目的の取引が中心となる住宅地域では、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的で、福津市の市街地中央部の住宅地域等で実際に行われた取引価格に基づき試算された比準価格は説得力を有する。一方、地域の主体となる一般住宅の賃貸市場は未成熟で、地積規模等からアパート用地の需要も弱いことから収益還元法の適用は断念した。以上より、本件では、代表標準地との検討も踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 福津市の人口は増加傾向で推移。市内中心部エリアの住宅地の供給量は少なく、需給は逼迫しており、郊外住宅地にも地価上昇が波及している。 |
| 地域要因 | 福津市内の標準的な住宅地域である。地域内の空地では戸建ミニ開発等が見られ、従来よりも高い価格水準の取引も確認される。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 戸建住宅が立ち並ぶ既成の住宅地域であり、今後特に大きな地域要因の変化はないものと思料される。また、その価格水準については、依然として上昇傾向にある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、概ね福津市内と判断される。戸建住宅が建ち並ぶ既成住宅であり、需要者は、福岡市または北九州市へ通勤する住宅購入目的の一次取得のエンドユーザーが中心と思料される。市内住宅市場は依然として堅調を維持しており、価格水準も引き続き上昇傾向にあるものと思料される。市場の中心価格帯は土地価格は２００㎡で１２００万円弱程度、新築戸建住宅で３３００～３７００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自用の戸建住宅が中心で賃貸市場が未成熟であることから、収益還元法の適用は断念し取引事例比較法のみ適用した。需要者はこれら戸建住宅のエンドユーザーであり、購入の検討にあたっては、周辺環境等の居住の快適性に着目し価格比較を行うものと思料される。取引事例比較法は、このような市場の実態を反映し、説得力を有するものと考えられる。したがって、本件では比準価格を採用し、代表標準地との均衡に留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当市人口は微増傾向にある。住宅需要も引き続き堅調であり、価格水準は上昇傾向が継続している。 |
| 地域要因 | 市南部の既成住宅地であり、特に大きな地域要因の変動はなく、市内の住宅地需要も引き続き堅調である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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