2024年(令和6年)公示地価 福岡県 新宮町 福岡県 糟屋郡新宮町上府北1丁目1465番4
福岡県 糟屋郡新宮町上府北1丁目1465番4の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
福岡県 糟屋郡新宮町上府北1丁目1465番4の公示地価
標準地の公示地価
89,300円/m²
公示地価の推移(福岡県 糟屋郡新宮町上府北1丁目1465番4)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
福岡新宮-5
所在及び地番
福岡県 糟屋郡新宮町上府北1丁目1465番4
住居表示
上府北1-10-8
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
89,300(円/m²)
地積(m²)
211(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況
北 11m 町道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
新宮中央、 700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 60(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域で、今後も現状維持で推移するものと予測する。不動産需要は依然として底堅いことから、地価は今後も上昇傾向で推移するものと予測するが、最終需要者の所得動向等を注視する必要がある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲を新宮町を中心に古賀市から福岡市東区北部の戸建住宅地域一帯と把握。主たる需要者は、福岡市内に通勤するサラリーマン等の最終需要者が中心。福岡市のベッドタウンとして大きく発展した新宮町は、人口増加は鈍化傾向が見られるが、住宅需要は依然として堅調で、小学校にも近接し居住環境が良好な近隣地域については比較的高い競争力を持つ。市場で取引される価格帯は、標準的画地規模の土地で1800万円程度が主流となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、第一種低層住居専用地域に指定された戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域である。自用目的の取引が主流であり、収益性よりも主に居住の快適性が追求されると思料されることから、収益価格については試算しなかった。よって本件においては、不動産市場における需給動向を反映した実証的な価格と判断される比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、さらには、単価と総額との関連等の検討を行ったうえで、対象標準地の鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新宮町の人口増加は近年は鈍化傾向にある。一方で、高齢化率は県全体と比較して大幅に低い状態が続いている。 |
地域要因 | 新宮中央駅周辺の開発、新宮北小学校の新設及びその周辺整備等により、近年、利便性、居住環境が向上した地域である。 | |
個別的要因 | 取引の意思決定行動にあたって、主たる需要者が着目すると考えられる画地条件等の個別的要因については、特に変動はみられない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅を中心とした既存の住宅地域であり、周囲にミニ分譲による開発もみられ、住宅需要は堅調に推移している。地価は上昇傾向にあり今後もかかる傾向にて推移していくものと思われる。 | |
市場の特性 | 住宅地の同一需給圏は通勤等が可能な範囲に一致する傾向があり、主たる同一需給圏は新宮町の環境条件等が類似する住宅地域となる。想定される需要者は、自用の住宅を求めるサラリーマン等が考えられる。住宅需要は、福岡市のベッドタウンであり、また低金利や住宅ローン減税等を背景に堅調に推移している。中心となる価格帯は土地で15,000千円~20,000千円程度となる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象不動産の存する近隣地域は、居住の快適性や利便性等が重視される戸建住宅を主とする地域であり、賃貸市場が未成熟なため収益価格は断念した。そのため、本件評価は、比準価格のみであるが、当該価格は市場性を反映した説得力の高い価格である。したがって、鑑定評価額の決定にあたっては、比準価格に基づき、鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、当該鑑定評価額は、代表標準地からの規準価格とも均衡しており、妥当性を有すると判断される。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 福岡市のベッドタウンとして住宅需要を中心に地価は堅調に推移している。今後の円安や物価高からの金利動向等には留意する必要がある。 |
地域要因 | 既存の住宅地域であり地域要因に特段の変動は見られない。低金利等を背景に地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 特段の変動は見られない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。