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2024年(令和6年)公示地価 北海道 札幌市中央区 宮の森1条11丁目19番外

北海道 札幌市中央区宮の森1条11丁目19番外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

北海道 札幌市中央区宮の森1条11丁目19番外の公示地価

標準地の公示地価

222,000円/m²

公示地価の推移(北海道 札幌市中央区宮の森1条11丁目19番外)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

札幌中央-9

所在及び地番

北海道 札幌市中央区宮の森1条11丁目19番外

住居表示

宮の森1条11-3-12

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

222,000(円/m²)

地積(m²)

175(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1.2 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域

前面道路の状況

北西 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

円山公園、 1,300m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

40(%) 80(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域として推移していくものと予測される。知名度の高い地域で、地下鉄駅へはやや距離があるが需要は強く、地価は上昇傾向が続くと思われる。今後の金利の動向にも注視する必要がある。
市場の特性 同一需給圏は、宮の森地区を中心とした中央区西部の閑静な戸建住宅地域である。需要者の中心は、戸建住宅の取得を目的とする第2次取得層と見られる。交通の利便性は普通程度であるが、需要は堅調である。数年来の建築費高騰から戸建需要はやや落ち着いているが、地価は依然上昇傾向となっている。中心となる価格帯は、180㎡の更地で4,000万円前後と見られる。土地建物の総額は建物の仕様により大きく異なり、特定することは難しい状況である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は地下鉄駅からやや離れた戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域。公法規制が1低専で容積率の制約等から収益物件はほぼ見受けられない。交通の利便性は普通程度であるが、戸建住宅の賃貸は皆無に等しくまた需要もないため賃貸市場は成立しておらず収益価格の試算ができなかった。本件では取引市場の動向を反映した比準価格を採用し、前年公示価格からの検討さらに知名度の高い住宅地への需要が強いことも考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 道内景気は持ち直しているが、住宅投資は減少している。新築住宅着工戸数では、持家、分譲住宅は減少しているが、貸家は増加している。
地域要因 北海道神宮に近い住宅地域で地域要因の変動は特にないが、宮の森地区は知名度が高く需要は引き続き強く、地価は上昇傾向が続いている。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 北海道神宮に近い住宅地で、地下鉄駅接近性や街路条件の面で劣る要素があるものの、人気の高い宮の森地区内において北1条宮の沢通に近い地勢が概ね平坦なエリアであり、地価は上昇傾向で推移するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は中央区内の宮の森、宮ヶ丘地区及びその周辺に位置する住宅地域である。需要者の中心は、札幌市居住者の中層以上の所得者層であり、公法上の規制もあり、投資目的の需要は少ない。駅接近性にはやや劣るが、品等の高い住宅地のイメージがあり、需要は堅調と見られる。土地取引総額は180㎡で4000万円程度で、取引総額は地上建物の有無や建物築年数によりまちまちである。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
自用の一般戸建住宅が取引の中心となっており、価格は市場取引に基づいた需給関係を基本として成立している。又、法令上の制約から周辺には収益物件は見られず、収益価格は試算が困難である。したがって、本件においては、市場性を重視した価格が最も信頼性、適合性を有していると判断されることから、比準価格を標準とし、他の標準地とのバランスも踏まえ、地元精通者意見も考慮して鑑定評価額を上記の通りと決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 中央区は総人口老年人口とも増加傾向で、生産年齢人口は近年は微増傾向である。金利政策や物価高の影響により物件の選別化が進むものと見られる。
地域要因 一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域で、地域要因に大きな変動は見られない。駅接近性にやや劣るものの、宮の森地区の住宅地として相応の需要がある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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