2024年(令和6年)公示地価 北海道 札幌市中央区 宮の森4条12丁目872番85
北海道 札幌市中央区宮の森4条12丁目872番85の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市中央区宮の森4条12丁目872番85の公示地価
標準地の公示地価
126,000円/m²
公示地価の推移(北海道 札幌市中央区宮の森4条12丁目872番85)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
札幌中央-10
所在及び地番
北海道 札幌市中央区宮の森4条12丁目872番85
住居表示
宮の森4条12-6-21
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
126,000(円/m²)
地積(m²)
348(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い高台の閑静な住宅地域
前面道路の状況
南西 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
円山公園、 2,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 旧来からの富裕層が多い傾斜地の閑静な住宅地域で、平坦地の地価上昇に比較し、地勢が劣る丘陵地地域は相対的な割安感から地価は上昇傾向で、今後も当分の間、現状を維持して推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は中央区西部の丘陵地地域を中心とする戸建住宅地域。宮の森地区として古くから地域的名声の高い住宅地であり、需要者の中心はやや広い戸建住宅用地を求める個人、法人である。丘陵地地域に存するが、景観が良く、閑静であり、選好の別れる地域である。需要の中心となる価格帯は、画地・建物面積により区々であるが、土地は350㎡で4500万円程度となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地が存する地域は、バス便利用の丘陵地地域にある戸建住宅を主体とする住宅地域で、アパート等の収益物件は少なく、自己使用目的の取引が大半であるため収益還元法は試算しなかった。よって、本件においては、コロナ明けの状況及び低金利政策の継続を背景とした戸建住宅用地取得マインドを反映した比準価格を標準とし、代表標準地及び前年公示価格からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 低金利政策等の先行き及び建築費の高騰等の不透明感はあるが、消費者マインドは持家志向が強く、住宅需要は堅調である。 |
地域要因 | 地域的名声が高い宮の森地区であるが、傾斜地地域であることから宅地需要の弱い時期もあった。平坦地の供給不足から住宅需要は継続して上昇傾向。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 今後とも閑静な戸建住宅地域として推移すると予測する。山麓の傾斜地ではあるが、眺望に優れ宮の森地区に対する選好性も高いことから、今後も底堅い需要を見込めるものと思料する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は藻岩山周辺の山麓一帯の傾斜地に展開する閑静な戸建住宅地域の範囲で、主な需要者は住宅取得を目的とする市内居住者である。傾斜地ながら、眺望に優れた宮の森地区には従来から底堅い需要が見られ、地価は依然上昇傾向にあるが、建築費高騰と金利の先高感により市場には停滞感も生じており、上昇幅は縮小傾向にある。取引が稀少なうえ総額、規模が様々であり、中心となる価格帯の把握は困難であるが、概ね坪40万円前後と思料される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は自己使用の戸建住宅が多い地域であり、用途地域の制約もあって事業収支の観点から共同住宅を想定することが現実的でないため、収益価格は求めなかった。よって本件では、周辺類似地域内に存する4事例を採用し、最近の需給動向も考慮して試算した、実証的で説得力ある比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金融緩和政策の変更が取り沙汰される中、建築費の高騰も相俟って不動産需要は減退傾向にあり、利便性等による物件の選別が進んでいる。 |
地域要因 | 山麓の傾斜地地域の閑静な住宅地で、地域要因の変動は特にないが、知名度が高く需要は堅調で、平坦地の供給不足と相俟って地価は依然上昇傾向。 | |
個別的要因 | 特にない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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