2024年（令和6年）公示地価 北海道 札幌市東区 伏古１１条２丁目３９６番６９
北海道 札幌市東区伏古１１条２丁目３９６番６９の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市東区伏古１１条２丁目３９６番６９の公示地価
標準地の公示地価
78,000円/m²
公示地価の推移（北海道 札幌市東区伏古１１条２丁目３９６番６９）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
札幌東-31
所在及び地番
北海道 札幌市東区伏古１１条２丁目３９６番６９
住居表示
伏古１１条２－３－１８
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
78,000(円/m²)
地積(m²)
233(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南東 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
元町、 2,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 札幌新道背後の郊外の住宅地域で、近くの幹線道路沿いには店舗が建ち並び生活利便性は良好である。地価は急激に上昇していたが、今後は緩い上昇傾向に変わると思われる。金利の動向にも注視する必要がある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、札幌新道背後の伏古地区の既成住宅地域一円。需要の中心は札幌市内の戸建住宅取得目的の個人及び建売住宅業者等である。近くの幹線街路沿いには生活利便施設が多くあり比較的利便性の高い地域である。割安感から需要が強く地価は急激に上昇していたが、価格水準が高騰したため緩やかな上昇へと変化している。中心となる価格帯は、土地２００㎡程度で１，６００万円前後、新築住宅は３，６００～４，０００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域である。公法上の規制が２低専であり、容積率が低いことから収益を目的とした賃貸物件の供給は少なく、居住の快適性を求める地域で賃貸需要は殆どなく賃貸市場が未成熟であるため収益価格の試算はできなかった。本件評価においては、取引市場の実勢を反映している比準価格を重視し、代表標準地からの検討及び郊外の戸建住宅地の需要が未だ強いことを勘案して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 道内景気は持ち直しているが、住宅投資は減少している。新築住宅着工戸数では、持家、分譲住宅は減少しているが、貸家は増加している。 |
| 地域要因 | 地域要因の変動は見られないが、戸建住宅用地不足及び低金利の継続から需要はあるが、その勢いは落ちており地価の上昇率は弱くなっている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 東区郊外の住宅地域であり、地域要因に特別な変動要因はなく、しばらくは現状を維持すると予測する。地価は一般的要因の影響を受け、上昇傾向で推移すると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は東区の住宅地域であり、特に価格牽連性が強いのは、伏古地区を中心とした郊外の住宅地域一円である。主たる需要者は、市内外に居住する一次取得者層の個人者等が中心である。近年の地価上昇傾向を背景に、戸建住宅需要が市郊外へ波及しており、土地需要は堅調である。需要の中心は、土地は標準規模で１０００万円台後半、新築の戸建住宅で ３０００万円前後である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自用目的の一般住宅地が取引の中心であり、価格形成は快適性や利便性等に主眼がおかれ、収益性に基づく価格形成がされる地域ではないことから、収益価格の試算はしなかった。そこで市場における実証的な価格である比準価格を中心に再検討を加え、代表標準地の価格との均衡に留意し、単価と総額との関連の適否の検討を行い、比準価格を妥当と認め、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | インバウンド需要等が牽引役となり、経済は緩やかな回復基調にあるが、物価高騰等による消費意欲への影響など、不安要素も見られる。 |
| 地域要因 | 地下鉄駅からは徒歩圏外であるものの、生活利便性は比較的良好であり、近年の地価上昇による郊外への居住シフトを背景に、土地需要は堅調である。 | |
| 個別的要因 | 特段の変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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