2024年(令和6年)公示地価 北海道 札幌市東区 伏古10条4丁目5番17
北海道 札幌市東区伏古10条4丁目5番17の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市東区伏古10条4丁目5番17の公示地価
標準地の公示地価
88,000円/m²
公示地価の推移(北海道 札幌市東区伏古10条4丁目5番17)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
札幌東-34
所在及び地番
北海道 札幌市東区伏古10条4丁目5番17
住居表示
伏古10条4-5-17
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
88,000(円/m²)
地積(m²)
234(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅のほかアパート等も見られる住宅地域
前面道路の状況
南東 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
元町、 2,700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 特に大きな変動要因はなく現状維持と予測する。地下鉄駅からやや離れているが、商業利便性が良好であり戸建用地を主に需要は堅調で、地価も上昇傾向で推移すると予測するが、今後は建築費高騰の影響が懸念される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は伏古地区の札幌新道南側背後を主に東区内の地下鉄駅からやや離れた住宅地域一円。需要者の中心は戸建住宅を目的とする個人が中心で、収益物件目的の法人等も含まれる。近隣地域は郊外ではあるが伏古地区の割安感のある地域であり、戸建住宅用地を中心に需要は堅調である。地価も上昇傾向が続いているが、建築費高騰の影響も懸念され先行きは不透明である。需要の中心価格帯は、土地は標準規模で2,000万~2,200万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は伏古地区に存する戸建住宅を主にアパートも見られる住宅地域である。比準価格は売買市場の実態を反映した価格である。収益価格は地価・建築費の高騰により土地建物の総額に見合う賃料水準にはなく低位に試算された。近隣地域内は自己利用目的の取引が多いことも踏まえ、本件においては市場動向を反映した価格として信頼性が高い比準価格を重視し、収益価格を参酌のうえ、代表標準地との検討結果をも勘案して鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 東区の住宅地は、地価上昇が続いているが、建築費高騰等から郊外の住宅地需要や地価上昇率は弱まっている。地下鉄周辺は郊外ほどの弱まりはない。 |
地域要因 | 特に大きな変動要因はない。割安感のある当地域は戸建用地需要が堅調で、地価は昨年に引き続き二桁台の上昇率で推移した。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 東区郊外の住宅地域であり、地域要因に特別な変動要因はなく、しばらくは現状を維持すると予測する。地価は一般的要因の影響を受け、上昇傾向で推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は東区の札幌新道を挟んだ伏古・東苗穂等の住宅地域である。主な需要者は札幌市内居住の戸建住宅取得の個人及びアパート等経営を目的とした不動産事業者等が中心である。幹線道路沿いには生活利便施設が建ち並び利便性は良好であることから、土地需要は堅調である。取引の中心となる価格帯は、土地は230㎡前後で2000万円前後、新築の戸建住宅は3000万円台後半となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
標準地の存する近隣地域は既成市街地に存し、再調達原価を把握できないことから積算価格は試算しなかった。また、土地建物一体の価格に相応する家賃水準が形成されておらず、収益価格は低位に試算された。当該地域は戸建住宅が多いことから、市場における実証的な価格である比準価格を中心に、収益価格は参考に止め、代表標準地の価格との均衡、単価と総額の関連の適否に留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | インバウンド需要等が牽引役となり、経済は緩やかな回復基調にあるが、物価高騰等による消費意欲への影響など、不安要素も見られる。 |
地域要因 | 地下鉄駅からは徒歩圏外であるものの、生活利便性は比較的良好であり、近年の地価上昇による郊外への居住シフトを背景に、土地需要は堅調である。 | |
個別的要因 | 特段の変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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