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2024年(令和6年)公示地価 北海道 札幌市白石区 菊水元町2条5丁目58番

北海道 札幌市白石区菊水元町2条5丁目58番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

北海道 札幌市白石区菊水元町2条5丁目58番の公示地価

標準地の公示地価

83,000円/m²

公示地価の推移(北海道 札幌市白石区菊水元町2条5丁目58番)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

札幌白石-5

所在及び地番

北海道 札幌市白石区菊水元町2条5丁目58番

住居表示

菊水元町2条5-6-6

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

83,000(円/m²)

地積(m²)

186(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域

前面道路の状況

北西 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

水道 ・ 下水

交通施設、距離

白石、 1,600m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第二種中高層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近隣地域は、菊水元町地区の南西部に位置する既成住宅地域である。土地価格に割安感が認められ、周辺を含めて戸建住宅地に対する需要は堅調であり、今後とも低層住宅地として推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、菊水元町、菊水上町、北郷地区を主とした白石区北西部の住宅地が圏域である。需要者の中心は、戸建住宅を目的とした札幌市内の居住者、ハウスメーカーなどである。菊水元町地区は都心への距離の割に土地価格が低目であり、白石区郊外住宅地の全般的な地価上昇も背景として、総額の割安感に着目した住宅地需要が底堅く、地価動向は堅調である。需要の中心価格帯は、更地総額で概ね1500万円前後となっている。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は戸建住宅を中心とした一般住宅地域であり、不動産取引は自己居住目的を主としているところから市場性を反映した比準価格の規範性は高い。他方、アパート等の利用も見られるが、標準画地規模が小さく、収益物件の立地には馴染まない地域性にあり、収益価格を求めることはできなかった。よって比準価格を採用することが相当と判断、代表標準地とフ検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 コロナ禍も落ち着き、景気は緩やかに回復しているが、住宅地については、金融資本市場の金利動向、建築費の上昇等に注意する必要がある。
地域要因 菊水元町地区の南西部に位置する既成住宅地域で、特に変動要因は見受けられないが、都心距離における相対的な割安感から地価動向は堅調である。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 菊水元町地区の住宅地域で現状維持で推移すると予測する。安値感があり需要は堅調で、北24条桜大橋開通による影響もあり地価上昇が続くと予測される。今後は建築費高騰、金利動向等による影響が懸念される。
市場の特性 同一需給圏は菊水元町地区等の白石区郊外を中心とした住宅地域一円。需要者は自己使用目的の一次取得者、収益物件目的の法人等が中心である。当該地域は地下鉄・JR駅から離れているものの、郊外としては市中心部へ比較的近く、又北24条桜大橋が開通し利便性も向上したこともあり需要は堅調である。地価は建築費高騰、金利動向等の影響が懸念されるが、上昇傾向が続いている。土地需要の中心は1,500万~1,700万円程度と思われる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
当該地域にはアパート等の収益物件も見られるが、対象標準地においては画地規模が小さく賃貸用建物の建設は経済的合理性の観点から想定し難いため収益価格の試算は断念した。比準価格は市場の動向を反映した実証的な価格と判断される。自己利用目的の取引も多い地域であることから、代表標準地との検討、価格形成要因の変動状況等をも踏まえ、市場動向を反映した信頼性が高い比準価格をそのまま採用することとし、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 低金利等による住宅需要増から地価上昇が続いてきたが、建築費高騰、金利上昇の懸念等から住宅市況は様子見、駅周辺も高止まりの状況が見られる。
地域要因 特に大きな変動要因はないが、割安感、北24条桜大橋開通等の影響もあり需要は堅調で、地価も上昇傾向で推移したが上昇率は大きく縮小した。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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