2024年(令和6年)公示地価 北海道 札幌市豊平区 月寒東1条7丁目576番9
北海道 札幌市豊平区月寒東1条7丁目576番9の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市豊平区月寒東1条7丁目576番9の公示地価
標準地の公示地価
178,000円/m²
公示地価の推移(北海道 札幌市豊平区月寒東1条7丁目576番9)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
札幌豊平-7
所在及び地番
北海道 札幌市豊平区月寒東1条7丁目576番9
住居表示
月寒東1条7-4-27
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
178,000(円/m²)
地積(m²)
221(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等の建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
月寒中央、 340m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 戸建住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域で、今後も現状を維持すると予測する。街路幅員が狭いものの地下鉄駅への接近性・利便性が良好であり、今後も堅調な需要を見込めるものと思料する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は豊平区内の地下鉄駅に近接する既成住宅地域。主な需要者は交通および居住の利便性を指向する当市居住の戸建住宅の取得者、あるいはアパート・マンション事業者と見られる。街路幅員が不十分なことから冬期の通行に難があり、やや圧迫感も生じているが、利便性が良好なことから堅調な需要が認められ、地価は依然上昇を維持している。取引される価格帯は規模等により様々であるが、概ね坪60万円前後と思料される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
付近には収益物件も混在しているが、賃貸物件の供給過剰傾向を反映した賃料水準、空室状況および建築費の高騰等により、収益価格は低位に試算された。取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的となっていることから、月寒東地区の周辺類似地域内に存する4事例により試算した信頼性に優る比準価格を標準として、収益価格を参考に、代表標準地との検討も踏まえ、最新の不動産取引市場の動向も考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金融緩和政策の変更が取り沙汰される中、建築費の高騰も相俟って不動産需要は減退傾向にあり、利便性等による物件の選別が進んでいる。 |
地域要因 | 周辺では五輪絡みで計画された月寒団地建替への期待が萎んだが、地下鉄駅に近接して利便性が良好なことから需要が堅調で、地価は上昇を維持。 | |
個別的要因 | 特にない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 水源地通背後の古くから拓けた住宅地域で、戸建住宅への需要は堅調であり、今後の市営住宅月寒団地建替え計画策定や月寒体育館の更新等による影響も注目される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は豊平区の概ね地下鉄徒歩圏内に存する月寒東地区等の住宅地域である。需要者の中心は市内居住者や共同住宅への投資家等である。買い物施設等も適所に配置され、月寒中央駅徒歩圏内で居住環境が良好なため、建築費の高騰や金利政策等に留意する必要はあるが、今後も需要は安定的と見られる。土地取引総額は220㎡で3900万円程度で、新築及び中古の戸建物件の取引価格は面積や建物築年数によりまちまちである。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は投資採算性を考慮して取引が成立したと判断される事例からも求めており、市場の実態を反映した価格である。当該地域は、旧来からの既存住宅地で共同住宅も存在するが、地価や建築費の上昇ほどには賃料が上昇しておらず、純粋な賃料収益のみで価格が決定されるまでには至っていない。したがって価格牽連性の高い取引事例を採用した比準価格を標準とし、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討等も考慮して鑑定評価額を上記の通りと決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 豊平区は総人口、生産年齢人口は近年微増傾向で、老年人口は増加傾向である。金利政策や物価高の影響により物件の選別化が進むものと見られる。 |
地域要因 | 当該地域は一般住宅、アパート等の混在する既成住宅地域で、住環境等比較的良好であり、相応の需要が期待される。 | |
個別的要因 | 特にない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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