2024年(令和6年)公示地価 北海道 札幌市西区 平和1条4丁目93番24
北海道 札幌市西区平和1条4丁目93番24の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市西区平和1条4丁目93番24の公示地価
標準地の公示地価
49,000円/m²
公示地価の推移(北海道 札幌市西区平和1条4丁目93番24)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
札幌西-14
所在及び地番
北海道 札幌市西区平和1条4丁目93番24
住居表示
平和1条4-2-10
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
49,000(円/m²)
地積(m²)
157(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
北 11m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
発寒南、 3,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅を主にアパート等も見られる住宅地域であり、今後も同様に維持して推移するものと予測する。郊外の低価格帯住宅地の需要が堅調であることから、地価水準は上昇傾向が続くものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は西区平和、福井及び西野地区の郊外住宅地域が圏域。需要者の中心は戸建住宅用地として札幌市内に居住する個人が主であるが、投資物件として個人、法人、不動産業者も考えられる。交通便及び買い物便等が劣るものの、郊外の低価格帯住宅地の需要が堅調であり強含みである。市場の中心価格帯は土地面積150㎡程度で750万円程度、新築戸建物件では3,500万円程度が取引の中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域であり、一部アパート等も見られるが自己所有の戸建住宅が大半を占める。第1種低層住居専用地域であり、収益性よりも快適性を求める地域であることから、賃貸市場は未熟成であり、収益価格は試算しなかった。よって、本件においては多数の取引事例から試算し、市場の実態を反映した比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 道内の景気は緩やかに持ち直している。不動産市場の動きはやや弱いが、地価は上昇傾向で、個人消費も物価上昇の影響はあるが、改善しつつある。 |
地域要因 | 郊外の交通便及び利便性の劣る地域であるが、低価格帯住宅地の需要が増加しており、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 手稲右股通背後所在、地下鉄駅からは遠いが周辺の地勢は概ね平坦で緑豊かな住環境が優れる地域、利便性は通常で郊外の戸建住宅地として当分の間、現状を維持すると予測。当面の地価は上昇傾向で推移すると判断。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は区内の中央区盤渓寄りの平和・福井地区一円で、需要者は市内居住者が大半を占める。近隣地域周辺は手稲右股通の背後に位置し、地下鉄駅から距離があるも琴似発寒川に近く閑静な住宅地で住環境は良好である。コロナ禍以前の景気動向、値頃感から近時の地価は安定基調で推移していた。金融緩和の影響もあり当面は上昇傾向が続くと予測。需要の中心価格帯は土地が対象地と同規模で770万円前後、新築戸建物件は3,300万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
平和地区では平坦地な地勢で住環境が良好なエリア内にあるが用途地域が1低専の地域であり、周辺に民間アパート等の収益物件は殆んどなく、自己使用目的の取引が支配的で賃貸市場が形成されていないため適切な賃貸事例の収集が困難で収益価格は試算しなかった。居住の快適性を重視する住宅地域であることから、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的で規範性の高い比準価格を標準とし、地域の動向を勘案し鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 5類移行後の経済状況、昨今の金融動向もあり、区内で地下鉄駅に近い等の利便性が良好な地域を中心に地価は横ばい~安定・上昇傾向となっている。 |
地域要因 | 駅から距離があるも利便性通常な住宅地である当地は、値頃感もあり従前より地価は安定傾向にあった。一般的要因もあり現在は上昇傾向と判断。 | |
個別的要因 | 特にない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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