2024年(令和6年)公示地価 北海道 札幌市清田区 美しが丘2条4丁目367番46
北海道 札幌市清田区美しが丘2条4丁目367番46の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市清田区美しが丘2条4丁目367番46の公示地価
標準地の公示地価
69,400円/m²
公示地価の推移(北海道 札幌市清田区美しが丘2条4丁目367番46)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
札幌清田-14
所在及び地番
北海道 札幌市清田区美しが丘2条4丁目367番46
住居表示
美しが丘2条4-2-12
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
69,400(円/m²)
地積(m²)
234(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況
南西 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
福住、 5,700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅等が建ち並ぶバス便利用の地域で、隣接区からの戸建需要が流入し、地価は上昇傾向であるが、ここ数年で、地価水準も上昇し、上昇率は縮小した。今後も当分の間、現状のまま推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は清田区のうち、主に美しが丘地区の住宅地域である。需要者の中心は、市内に居住する戸建住宅の所有を目的とする個人及び分譲を行う法人である。地下鉄駅徒歩圏等の利便性の高い地価が高騰した地域との比較において郊外の住宅用地の地価もここ数年大きく上昇していたが、割安感も乏しくなり、地価上昇幅は縮小傾向である。需要の中心となる価格帯は、土地は230㎡前後で1600万円程度で、新築戸建住宅は総額で3500万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地が存する地域は、中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静なバス便利用の住宅地域で、収益性より自己利用の居住性を重視する地域であることから、収益還元法は試算しなかった。よって、本件においては、コロナ明けの状況及び低金利政策の継続を背景とした戸建住宅用地取得マインドを反映した比準価格を標準とし、代表標準地及び前年公示価格からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 低金利政策等の先行き及び建築費の高騰等の不透明感はあるが、消費者マインドは持家志向が強く、住宅需要は堅調である。 |
地域要因 | 清田区は、バス便利用が中心であるが、比較的良好な住環ォに比較して、他区より割安感があり、地価は強い上昇傾向にあったが、上昇幅が縮小傾向。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 標準的使用は当面現状のまま推移するものと思われる。地下鉄駅から5.7kmあり遠いが、地価は持ち家志向と値ごろ感等から上昇してきたが、清田区としては高値圏に入り、上昇の勢いは落ちている。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は清田区の住宅地域である。需要者の中心は清田区内の居住者が多い。典型的需要者は戸建住宅の取得を企図する個人であり、賃貸不動産への投資家も見られる。清田区の住宅地の地価は、地下鉄・JRがないものの、持ち家志向と値ごろ感等から上昇してきたが、清田区としては高値圏に入り、上昇の勢いは落ちている。需要の中心となる価格帯は、土地のみでは15百万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
取引事例比較法の取引事例は、信頼性相応である。典型的需要者は戸建住宅を希望する個人で、重視する価格形成要因は居住の快適性と利便性である。それを反映するのは比準価格であり、比準価格が説得力を有し、地下鉄駅から5.7kmあり遠いが、地価は持ち家志向と値ごろ感等から上昇してきたが、清田区としては高値圏に入り、上昇の勢いは落ちていることを反映している。比準価格を重視して上記の通り、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 清田区の住宅地の地価は、地下鉄・JRがないものの昨年まで大幅に上昇したが、建築費の上昇と高値感から上昇幅が縮小した。 |
地域要因 | 地下鉄駅から5.7kmあり遠いが、地価は持ち家志向と値ごろ感等から上昇してきたが、清田区としては高値圏に入り、上昇の勢いは落ちている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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