2024年(令和6年)公示地価 北海道 石狩市 花川南3条4丁目80番
北海道 石狩市花川南3条4丁目80番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 石狩市花川南3条4丁目80番の公示地価
標準地の公示地価
43,500円/m²
公示地価の推移(北海道 石狩市花川南3条4丁目80番)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
石狩-8
所在及び地番
北海道 石狩市花川南3条4丁目80番
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
43,500(円/m²)
地積(m²)
195(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南西 12m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
麻生、 6,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 日常生活に比較的便利な地域で、不動産取引は堅調である。地価は上昇傾向で推移と予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね石狩市花川地区を中心とする住宅地域一円と把握するが、特に花川南地区のうち、防風林周辺の住宅地域との価格牽連性が強い。需要者は石狩市内の居住者が中心であるが、隣接する札幌市北区等からの転入者も多い。また、転売目的の不動産業者の参入も見られる。日常生活に比較的便利で、堅調な需要が見られる地域である。需要の中心となる価格帯は土地で900万円前後、中古戸建で2,000万円近く、新築戸建で3,000万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域である。近くに女子大学が所在し位置的には学生向けアパートの適地ではあるが、容積率の規制が厳しいため、収益性からの価格接近に馴染まず、収益還元法は非適用とした。収益性よりも快適性等を重視する自用目的での取引が中心である地域特性に鑑みて、市場での取引水準を反映し信頼性が高いと認められる比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、代表標準地との価格均衡も取れていると認められる。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 札幌圏の郊外部に流れる需要を取り込んで、堅調な不動産需要が続いたが、建築費の高騰と地価上昇等で購入可能額の限界に近づいている。 |
地域要因 | 花川南地区内の比較的便利な住宅地としての位置付けに変化はない。地価上昇の波及が比較的遅くれて生じたことから、引き続き上昇している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 花川南地区の住宅地域で、地域内に特に変動はない。札幌市と比べ地価が割安のため住宅地需要が堅調である。敷地規模も比較的小さく、総額が抑えられるため、今後も地価は上昇傾向と予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は石狩市花川地区の住宅地域一円の範囲。需要者は市内居住者のほか、札幌市からの転入者も含んでいる。当該地域は札幌市に近いことに加え、画地規模も比較的小さく総額が抑えられることから市内でも人気がある。札幌市と比べ未だ割安なことから、宅地需要は根強い。なお中心となる価格帯は敷地規模にもよるが、土地が700万円~900万円程度、新築戸建物件は3,000万円~4,000万円程度に集約されている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格の査定にあたり規範性の高い4事例を採用し、適正に要因比較等を行っており市場の実態が反映されている。収益価格においては、1低専にありアパート等が少なく賃貸市場が未成熟なため適用出来なかった。当該地域においては戸建住宅を目的とした取引が中心で、価格形成も比準価格を中心としたものになっている。よって代表標準地との検討、地元不動産業者へのヒアリング結果も考慮し、規範性の高い比準価格を以て、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の人口は微減傾向。高齢化率は上昇しているが北海道と概ね同程度である。不動産需要は最近の建築費の高騰で一時期の勢いは弱まりつつある。 |
地域要因 | 札幌市と比べ、割安感があることから宅地需要は根強い。また、敷地規模もコンパクトのため総額が抑えられ、結果単価が高くなる傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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