2024年(令和6年)公示地価 北海道 石狩市 花川北2条6丁目162番
北海道 石狩市花川北2条6丁目162番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 石狩市花川北2条6丁目162番の公示地価
標準地の公示地価
37,000円/m²
公示地価の推移(北海道 石狩市花川北2条6丁目162番)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
石狩-10
所在及び地番
北海道 石狩市花川北2条6丁目162番
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
37,000(円/m²)
地積(m²)
210(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、B(ブロック造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
東 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
麻生、 6,400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 老朽化した建物を取壊し更地化後、新築建物を建築する目的での取引が多い。画地規模が大きく、総額が張るため、花川南地区に比べると、単価的にやや低位な状況が続いている。 | |
市場の特性 | 同一需v圏は、概ね石狩市花川地区を中心とする住宅地域一円と把握するが、特に花畔団地と呼ばれる住宅地域との価格の牽連性が強い。需要者は主に石狩市内の住民が中心であるが、隣接する札幌市北区などからの転入者も多く見られる。札幌市の住宅地の地価上昇に伴い、相対的に価格が割安な近隣地域への需要が増加し、地価は引き続き上昇している。需要の中心となる価格帯は、土地では約800万円前後、新築戸建は3,000万円を超える水準である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は主に自己使用のための戸建住宅地域であり、第1種低層住居専用地域として指定されているため、容積率の制約が厳しい。このため、アパートなどの収益物件はほとんど存在しない。このような地域の特性から収益性に基づく価格評価が難しく、収益価格の試算は断念した。代表標準地からの検討や、不動産取引市場の現状および将来の動向を考慮した結果、実際の取引事例から得られた実証的な比準価格を採用し、鑑定評価額を上記の通りに決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 札幌圏の郊外部に流れる需要を取り込んで、堅調な不動産需要が続いたが、建築費の高騰と地価上昇等で購入可能額の限界に近づいている。 |
地域要因 | 環境の良い住宅地としての位置付けに、特段の変化はないが、地価上昇の波及が比較的遅くれて生じたことから、引き続き上昇している。 | |
個別的要因 | 特にない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 花川北地区の住宅地域で、地域内に特に変動はない。札幌市と比べ地価が割安のため住宅地需要が堅調である。一方、昨今の大幅な地価上昇により在庫も増えていることから、地価の上昇幅は今後小さくなると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は石狩市花川地区の住宅地域一円の範囲。需要者は市内居住者のほか、札幌市からの転入者も含んでいる。当該地域は地区計画が設定されており、全体的に閑静な住宅地域を形成している。札幌市と比べ未だ割安なことから、宅地需要は根強い。なお中心となる価格帯は敷地規模にもよるが、土地が700万円~900万円程度、新築戸建物件は3,000万円~4,000万円程度に集約されている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格の査定では規範性の高い4事例を採用し、適正に比較等を行っており市場の実態が反映されている。収益価格においては戸建住宅がその殆どを占め、周辺にアパートが見られないことから賃貸市場が形成されていないと判断し適用しなかった。本件においては代表標準地との検討及び地元不動産業者へのヒアリング結果も考慮し、信頼性の高い比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の人口は微減傾向。高齢化率は上昇しているが北海道と概ね同程度である。不動産需要は最近の建築費の高騰で一時期の勢いは弱まりつつある。 |
地域要因 | 札幌市と比べ、割安感があることから宅地需要は根強い。ただ、地区内の在庫は増えつつあり、一時期の勢いからは落ち着きつつある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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