2024年(令和6年)公示地価 大阪府 大阪市福島区 海老江4丁目190番2
大阪府 大阪市福島区海老江4丁目190番2の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 大阪市福島区海老江4丁目190番2の公示地価
標準地の公示地価
299,000円/m²
公示地価の推移(大阪府 大阪市福島区海老江4丁目190番2)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
大阪福島-3
所在及び地番
大阪府 大阪市福島区海老江4丁目190番2
住居表示
海老江4-5-14
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
299,000(円/m²)
地積(m²)
142(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模住宅、作業場等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北西 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
海老江、 500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 住宅地域として成熟しており、特段の変動要因は見当たらず当面は現状を維持するものと見込まれる。都心接近の利便性により需要は堅調に推移し、地価水準は安定的に推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は福島区内の住宅地域である。需要者は圏内居住者の一次取得者及び買替層が中心であるが外部からの転入も見込まれる。当区は人口、世帯数が増加傾向にあり売買、賃貸とも需給は安定的に推移している。利便性が良好で選好性を有する住宅地域においては需要は高い。中心価格帯は物件の立地、規模等により差異があるが標準的な画地で4000万円程度と把握される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は実際の取引事例により試算され、市場性を反映した実証的な価格である。市場参加者は自己使用目的の取引が主であり、取引水準を指標に決定されることから比準価格の規範性は高い。一方収益価格は収益性の観点から求められる価格であるが、画地条件から経済合理性の観点から賃貸共同住宅の想定は非現実的なため収益価格の試算は断念した。よって比準価格を重視し、代替関係にある代表標準地との秤量的検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 住宅需要は比較的に安定的に推移しているものの、政策金利の動向如何で住宅市場への影響が懸念される。 |
地域要因 | 特段の地域要因の変動はないが、利便性の高い当地域においては地価は引き続き緩やかに上昇基調で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 海老江駅徒歩圏内に位置する住宅地域であり、地域要因に変動を与える要因等はない。今後も現状の地域的特性を維持するものと把握されることから、地価は堅調に推移するものと予想される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、福島区及び隣接区において戸建住宅を中心に形成される住宅地域であり、主たる需要者は、自己の居住を目的に取得するエンドユーザー等と考えられる。市内中心部への接近性や良好な交通利便性等により、地価は堅調に推移している。なお、市場での需要の中心となる総額としての価格帯は、規模等により異なるが、標準的な画地規模である140㎡程度の物件で土地・建物総額5,500万円前後と把握される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
主たる需要者はエンドユーザーであり、類似性を有する不動産との比較という観点から、同一需給圏内における類似事例よりアプローチした比準価格を重視するものと把握される。一方、画地規模等から、収益物件の建築・賃貸を想定することは合理的ではないため、収益価格の試算は断念した。したがって本件では、実証性を有する比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額の関係にも留意の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 国内景気は各種政策の効果により回復傾向にあるが、物価上昇や能登半島地震、中東地域を巡る世界情勢等による影響が懸念される。 |
地域要因 | 新型コロナの終息や取引市場における?イな需要を背景に、周辺の地価は、上昇基調で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。