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2024年(令和6年)公示地価 東京都 目黒区 自由が丘1丁目7番7

東京都 目黒区自由が丘1丁目7番7の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

東京都 目黒区自由が丘1丁目7番7の公示地価

標準地の公示地価

3,740,000円/m²

公示地価の推移(東京都 目黒区自由が丘1丁目7番7)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

目黒5-1

所在及び地番

東京都 目黒区自由が丘1丁目7番7

住居表示

自由が丘1-7-13

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

3,740,000(円/m²)

地積(m²)

418(m²)

形状(間口:
奥行き)

台形 (1 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)

利用現況

店舗 、 事務所

周辺の土地の利用現況

大型店、各種専門店等が建ち並ぶ繁華な商業地域

前面道路の状況

北 6m 区道

その他の接面道路

西 側道

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

自由が丘、 100m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

商業地域
防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

80(%) 400(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 駅東側では令和8年度竣工を目指して再開発事業が進行中であるが、対象地の存する駅西側エリアは、今のところ特段の変化はなく、当面は現状のまま推移するものと予想される。
市場の特性 同一需給圏は、都内城南エリアの繁華性の高い駅前商業地に存し、中低層店舗ビルを標準的使用とする圏域である。主たる需要者は、数億規模の収益用不動産や開発用地の取得を企図する国内外の投資ファンド、不動産会社等である。経済活動再開に伴い人出の回復は顕著であり、不動産市場ではコロナ禍以前より価格は上昇しているのが実態であるが、商業系不動産の需要目的は多岐にわたり需要者の目線は様々で取引の中心価格帯の把握は難しい。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
当該地域は、繁華性が高いブランド力のある商業地域であり、収益性に着目した投資用不動産の取引を中心に資産目的等多様な需要が認められる。比準価格は市場性を反映した実証的な価格であり、収益価格は収益性が重視される商業地の取引においては重要な指標となるが、想定建物や収支等において想定要素が多い面は否めない。よって、本件では比準価格と収益価格を相互に関連づけ、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 新型コロナによる行動制限も解除され、都心部の不動産市場は強含みで推移していくと予想されるが、物価や金利動向に注視が必要である。
地域要因 ブランド力の高い商業地域であり、駅前開発の進展や経済活動再開に伴い、地価は強含みで推移している。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近隣地域は、マリクレール通り沿いに中層の店舗、大型商業施設等の建ち並ぶ商業地域である。地域要因について特段の変動要因はなく、当面は現状維持で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は目黒区及び隣接区のうち、中高層の店舗ビル等が建ち並ぶ商業地域一円と判定した。需要者の属性は、賃貸業を営む不動産業者や、REITや私募ファンド等の法人投資家が中心である。自由が丘駅から徒歩圏内の商業地域は繁華性が高く、賃貸需要も旺盛なため、投資適格性を有する物件の需要は底堅い。物件の規模や、テナント構成により収益性が異なることから、取引価格は一様ではなく、一部では希少性を反映した高額取引も見受けられる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格の試算では、目黒区及び隣接区内において、比較的繁華性の高い商業地の事例を中心に選択し、市場性を反映した実証的な価格が得られた。収益価格の試算では、最有効使用の建物を想定し、土地残余法を適用して理論的な価格を試算した。標準地は、マリクレール通り沿いの商業地であり、価格形成には、市場性及び収益性の両面が重視されることから、比準価格と収益価格を関連づけ、代表標準地との価格検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 国内景気は、物価高騰により先行き不透明感があるものの、目黒区内の商業地の需要は、利便性や低金利を背景に底堅く推移している。
地域要因 マリクレール通り沿いの繁華性の商業地域である。自由が丘駅の駅前では再開発が行われており、地価は上昇傾向にある。
個別的要因 角地であるため、視認性等において市場競争力が優る。個別的要因に特段の変動要因はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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