2024年(令和6年)公示地価 東京都 豊島区 西池袋1丁目10番3
東京都 豊島区西池袋1丁目10番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 豊島区西池袋1丁目10番3の公示地価
標準地の公示地価
5,200,000円/m²
公示地価の推移(東京都 豊島区西池袋1丁目10番3)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
豊島5-14
所在及び地番
東京都 豊島区西池袋1丁目10番3
住居表示
西池袋1-10-15
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
5,200,000(円/m²)
地積(m²)
368(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
店舗 、 事務所
周辺の土地の利用現況
中高層店舗、事務所等が建ち並ぶ高度商業地域
前面道路の状況
南東 16m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
池袋 0m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
商業地域
防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 800(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 飲食店舗ビル、事務所ビルが建ち並ぶ駅近接の高度商業地域である。地域の熟成度は高く新型コロナウィルスに伴う行動宣言が解除されたことから今後とも現状の標準的使用を前提にほぼ変化なく推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR山手線ターミナル駅近くの商業地域で需要者は投資用物件を求める法人や自社ビルを求める一般事業法人等である。規模、立地等により中心価格帯の把握は困難であるが、市場において中心となる価格帯は画地規模360㎡程度であれば20億円前後と考えられる。金融緩和が継続していること、新型コロナウイルスによる行動制限が解除されたことから不動産投資環境は良好であるが、飲食店舗の賃貸需要及び物件の供給余力は限定的である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
豊島区内の商業地域より取引事例を採用し適正に価格形成要因を比較考量した結果、実証的な比準価格が得られた。収益価格は、店舗兼事務所の建設を想定し求めたもので、対象不動産の収益性を具現化した理論的価格として有用性が高い。以上のとおり、比準価格、収益価格ともに妥当性を指向するものと考えられたので、実証的な比準価格を標準に理論的な収益価格を比較考量し、代表標準地の公示価格との均衡にも留意して鑑定評価額を上記のとおりに決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | コロナ禍における行動制限の緩和、金融超緩和政策の継続が不動産需要を惹起しているが、反面、インフレによる物価高騰の懸念材料もある。 |
地域要因 | 駅前商業地として熟成度が高く、地域要因に大きな変化はない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 池袋駅西口周辺の高度利用可能な商業地域に存し、今後も概ね現状を維持するものと予測する。不動産需要は堅調で地価は上昇傾向で推移している。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、対象標準地が所在する豊島区及びその周辺区等で、比較的高容積率の充足が可能な駅周辺の商業地域、幹線道路沿いの商業地域を中心とする地域である。主たる需要者は、自用目的の法人のほか、マンション等開発業者、転売目的の不動産業者等である。希少性の高いターミナル駅至近の立地であるため土地需要は高い。立地、規模等により土地総額に幅があるが、土地は標準的画地規模を前提とすると20億円前後が需要の中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は池袋駅西口近接の高度利用可能な商業地域に存し、投資採算性も重視される土地であるため、賃貸投資前提の収益価格は相応の規範性が認められる。比準価格は対象標準地との規範性が認められる実際の取引事例を中心として試算しており、市場の実態が反映されているため説得力を有する。以上の検討及び市場特性を再検討した結果、比準価格と収益価格を相互に関連付け、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区内において法人の資金調達環境に大きな変化はなく、外国人投資家を含め投資物件への需要は強い。ただし今後の金利動向等に留意する必要がある。 |
地域要因 | 池袋駅西口周辺の繁華な商業地域として成熟しており、地域要因に特段の変動はない。地価は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 代替競争不動産との関係において、立地、環境、地積規模で概ね標準的であり、個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。