2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市鶴見区 北寺尾6丁目868番49
神奈川県 横浜市鶴見区北寺尾6丁目868番49の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市鶴見区北寺尾6丁目868番49の公示地価
標準地の公示地価
212,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市鶴見区北寺尾6丁目868番49)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜鶴見-2
所在及び地番
神奈川県 横浜市鶴見区北寺尾6丁目868番49
住居表示
北寺尾6-16-7
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
212,000(円/m²)
地積(m²)
162(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い高台の住宅地域
前面道路の状況
北西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鶴見、 2,900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 古くからの高台の住宅地。特段の要因変動はないため現状のまま推移するものと予測。地価は鶴見区のバス便住宅地需要を反映して緩やかな上昇傾向で推移している。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は鶴見区の北西~西部に渡る住宅地域で、近隣地域は古くからの高台住宅地。需要者の中心は東京都心や横浜市中心部、川崎市内への通勤者であり、1次、2次取得者層である。同一需給圏外からの転入者も見られる。画地細分化傾向も見られるが、目立った大規模開発の動きはなく、一般住宅用地を中心に需給関係は比較的安定的。土地100㎡程度の新築建物付で総額4000~5000万円程度が需要の中心価格帯である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
賃貸アパートも見られるが、取引の中心は自己利用目的が大半で収益目的の取引は少ない。よって賃料水準が低く収益価格はやや低位に試算された。近隣地域は居住快適性や生活利便性を重視するバス便の住宅地域であり同一需給圏内より収集された鑑定地近隣の事例などから規範性ある比準価格が求められたのでこれを標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地から検討した価格との均衡に留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナの流行が概ね収束し、社会経済活動の急速な正常化により、不動産市場の回復・持ち直し傾向も鮮明となっている。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動は見られない。古くからの住宅地域で需給関係は安定的。地価は鶴見区のバス圏住宅地需要を反映し緩やかな上昇傾向で推移。 | |
個別的要因 | 今のところ特段の個別的要因の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が多い高台の住宅地域として熟成しており、格別な変動要因はなく当分の間は現状を維持していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、鶴見区北西部~西部を中心とした圏域に存する既成住宅地域である。需要者の中心は、東京、横浜、川崎市内への通勤する、一次取得者、買換層で、同一需給圏外からの転入者は少ないとみられる。最寄駅への交通利便性に劣っており需要回復は穏やかである。画地の細分化が進んでおり、新築の戸建住宅は画地規模が小さい3階建て住宅が増加している。取引の中心となる価格帯は土地は3000万円台半ば、新築戸建で4000万円台後半と判断する。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
鶴見駅からバス圏でアパート等も見られるが自用目的の一般住宅が多く、居住の快適性を重視した取引が市場をリードしている。アパート等の建設は土地所有者の節税目的が多く周辺で形成されている賃料水準は土地取得費の回収を必要としない水準にあるため収益価格は低位に試算された。したがって、市場の実態を反映し相対的に信頼性の高い比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地の価格からの検討を踏まえ、鑑定評価額を標記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金融政策の修正があったものの金融緩和は継続しており、新型コロナ5類移行の影響もあって景気は緩やかに回復している。不動産需要は回復基調。 |
地域要因 | 古くからの住宅地域で需要は安定しており、地域要因の変動は特にみられない。地価は微増と判断した。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はみられない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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