2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市鶴見区 矢向1丁目1535番10
神奈川県 横浜市鶴見区矢向1丁目1535番10の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市鶴見区矢向1丁目1535番10の公示地価
標準地の公示地価
270,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市鶴見区矢向1丁目1535番10)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜鶴見-27
所在及び地番
神奈川県 横浜市鶴見区矢向1丁目1535番10
住居表示
矢向1-16-17
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
270,000(円/m²)
地積(m²)
87(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、マンション等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
尻手、 900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅、マンション等が混在する住宅地域で、格別の変動要因はなく当分は現状を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR南武線・京浜東北線及び京急本線沿線で、鶴見区、神奈川区、西区、川崎市幸区に至る圏域の住宅地域。需要者は東京方面に通勤するサラリーマン層が中心で、同一需給圏外からの転入もあり、買替え層、一次取得者双方がみられる。新型コロナの5類感染症移行等により社会経済活動が本格的な回復傾向にあり、これが地価動向に影響を及ぼしている。取引の中心となる価格帯は、新築戸建住宅で4000万円台半ばから5000万円台程度。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、一般住宅、マンション等が混在する地域で、収益物件も比較的多いものの、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格が低位に試算された。近隣地域では、自己使用目的での取引も多く見受けられるため、市場の実態を反映し相対的に信頼性の高い比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナの5類感染症移行等により、社会経済活動が本格的な回復傾向にあり、これが不動産の需給動向に及ぼす影響を注視する必要がある。 |
地域要因 | 最寄駅から徒歩圏の住宅地域で、社会経済活動が本格的に回復してきている影響から、地価は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は既に低層住宅地域としてほぼ熟成しており、当分の間は現状を維持するものと予測する。周辺地域にスーパー等利便施設があり、バス利用で川崎駅圏も利用可能なため、需要は高まり、地価は上昇傾向にある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR南武線及び京浜東北線沿線で鶴見区及び周辺区の低層住宅地域の存する圏域。需要者は同圏域に居住の買替層や都心や周辺事業所への通勤者等の一次取得者である。当該地域は最寄り駅から徒歩圏で利便性も高いが、中小工場等が混在し住環境は若干劣る。細分化された画地は総額が嵩まないため需要が高い。価格帯の中心は、土地で3000万円程度、新築戸建住宅では総額を抑え4500万円台程度までである。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域内にはアパートや賃貸マンション等も介在するが、収益物件としての取引は熟成しておらず、居住の快適性や利便性を重視した自用目的の取引が中心となっている。典型的な需要者はエンドユーザーの個人で、市場での取引価格を重視して行動することが多い。従って、本件では比準価格を標準とし、収益価格を関連づけて、代表標準地との均衡をも考慮して鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金利上昇や円安等経済情勢の先行きが不透明だが、不動産市場は、昨今は堅調に推移している。各種用途や地域によっては更に需要が高まっている。 |
地域要因 | 鶴見区内の利便性の良好な低層住宅地域として熟成している。小規模画地の需要は高まっており、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 北道路であるが、地域の標準的な画地であり需要は変わらず、この1年では変動は特に見られない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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