2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市神奈川区 白幡上町200番22
神奈川県 横浜市神奈川区白幡上町200番22の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市神奈川区白幡上町200番22の公示地価
標準地の公示地価
304,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市神奈川区白幡上町200番22)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜神奈川-16
所在及び地番
神奈川県 横浜市神奈川区白幡上町200番22
住居表示
白幡上町30-3
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
304,000(円/m²)
地積(m²)
142(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が多い住宅地域
前面道路の状況
北東 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
白楽、 450m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域で、特段の変動要因はなく当面は現状を維持するものと予測する。徒歩圏で生活利便性にも優れることから、地価動向については、上昇してゆくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、神奈川区及び周辺区内に位置する東急東横線を中心に地下鉄ブルーライン等を含む圏域に存する住宅地域である。需要者の中心は、横浜市内中心部や東京都心部等へ通勤する所得中位以上の一次・二次取得者で、市外からの転入者も比較的多い。新築の戸建住宅は画地規模が小さい物件が多く、土地で3,500万円前後、新築戸建住宅では5,000万円~6,000万円程度の物件が需要の中心を占める。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
戸建取引が中心の地域である。最寄駅から徒歩圏域であるが、駅周辺の物件とは異なりアパート等の収益物件は地権者による遊休地利用が多く、十分な収益市場を形成しているとはいえず、土地価格に見合う収益(賃料)が実現しているとは言い難い。また居住の快適要因が賃料に反映しにくいことから、収益価格は低位に試算された。そこで本件では実証的な比準価格を中心に収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 円安基調の続く中、国内景気は回復基調を強めており、不動産を中心とする資産価格の上昇が顕在化している。 |
地域要因 | 徒歩圏の住宅地域として現在の環境を維持しており、特段の変動要因はない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は中規模一般住宅が多い住宅地域である。東横線沿線の住宅地域であり住宅地として需要は底堅い。地域要因の変動は特段みられず、当面の間、同様の地域要因を維持するものと判断した。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は神奈川区、隣接区内の東横線沿線の住宅地域である。需要者は、東京都心や横浜中心部へ通勤するサラリーマン層が中心である。一次取得者のほかに、買換層も見られる。東横線白楽駅から徒歩圏にあり比較的生活利便性は高く、需要は安定している。一部で土地の細分化が見られるが需要の中心価格帯は標準的な規模の土地で土地は3000万円後半から4000万円前後、新築の建物付きで5000万円程度が多い。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は自己利用目的の戸建住宅が中心の地域であるがアパートも散見される。土地価格に見合った賃料水準を満たすことが難しい。収益価格は比準価格に比べて低位に試算された。近隣地域の取引は収益性より居住環境を重視した取引が中心である。より市場の実態を反映し相対的に信頼性の高い比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地価格との検討も踏まえ、さらに単価と総額との関連にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナ感染症の5類移行で景気は回復基調にある。一方で物価の上昇や金融情勢の変動を踏まえ、今後は不動産市況に十分に注視する必要がある。 |
地域要因 | 白楽駅から徒歩圏の高台の住宅地域。周辺の利便性も良好であり、住宅地としての需要は安定している。今後は地価は緩やかに上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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