2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市神奈川区 菅田町字赤坂236番58
神奈川県 横浜市神奈川区菅田町字赤坂236番58の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市神奈川区菅田町字赤坂236番58の公示地価
標準地の公示地価
175,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市神奈川区菅田町字赤坂236番58)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜神奈川-24
所在及び地番
神奈川県 横浜市神奈川区菅田町字赤坂236番58
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
175,000(円/m²)
地積(m²)
107(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1.5 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が多い郊外の住宅地域
前面道路の状況
北西 7m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鴨居、 1,500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 150(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は低層住宅地域としてほぼ熟成しており、当分の間は現状を維持するものと予測する。最寄り駅からバス便圏だが、需要は値頃感から堅調であり、地価は上昇傾向にある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR横浜線沿線で神奈川区や周辺区内の低層住宅地域の存する圏域。最寄り駅からバス便圏であり需要者は同圏域に居住の買替層や、都心や周辺事業所等の通勤者による一次取得者である。当該地域は住環境は概ね良好で、利便性はやや劣るが、値頃感から需要は高まっている。価格帯の中心は、土地で2500~3500万円程度、ミニ開発等新築戸建住宅も散見されるが、総額を抑え4000万円台程度までである。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
周辺地域にはアパート等も介在するが、収益物件としての取引は熟成しておらず、居住の快適性や利便性を重視した自用目的の取引が中心となっている。典型的な需要者はエンドユーザーの個人で、市場での取引価格を重視して行動することが多い。従って、本件では市場の実態を反映した比準価格を標準とし、収益価格を関連づけて、代表標準地との均衡をも考慮のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金利上昇や円安等経済情勢の先行きが不透明だが、不動産市場は、昨今は堅調に推移している。各種用途や地域によっては更に需要が高まっている。 |
地域要因 | 鴨居駅からバス便圏である低層住宅地域。総額が嵩まないため、値頃感から需要は高く、地価は上昇傾向になっている。 | |
個別的要因 | 北西道路であるが、地域の標準的な画地であり需要は変わらず、この1年では変動は特に見られない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が多い郊外の住宅地域として熟成している。当面は現状のままで推移していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は神奈川区及び隣接する緑区、保土ヶ谷区などに所在する普通住宅地域。需要者は横浜市中心部や東京方面へ通勤する勤労者層、一次取得者層が多い。一方、供給は大規模開発はあまり見受けられず、数区画程度のミニ分譲や中古戸建住宅売買などが散見される程度である。郊外に位置する緑豊かな住宅地域であることや、総額としての値頃感から、比較的底堅い需要が認められる。新築戸建住宅で総額40~45百万円程度が需要の中心となる価格帯である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当地域は中小規模一般住宅が多い郊外の住宅地域であり、需要者は主に居住環境を主眼に自用目的での不動産購入を志向することが多い。周辺隣接地域にみられる賃貸アパートは地主が土地の有効活用や相続税対策などを目的に建設したものが殆どであると推察され、これらが投資用収益物件として売買されることは稀である。価格の調整に際しては、収益価格は参考にとどめ、比準価格を重視し、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気が緩やかな回復基調にある中、生活利便性の高い地域を中心に住宅地の需要は好調さを維持している。今後は金利動向等に注意が必要である。 |
地域要因 | 中小規模一般住宅が多い郊外の住宅地域で、総額的な値頃感もあることから、一定の需要は認められる。 | |
個別的要因 | 個別的要因の変動は特にみられない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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