2024年（令和6年）公示地価 神奈川県 横浜市南区 六ツ川３丁目３６番１１
神奈川県 横浜市南区六ツ川３丁目３６番１１の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市南区六ツ川３丁目３６番１１の公示地価
標準地の公示地価
159,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 横浜市南区六ツ川３丁目３６番１１）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
横浜南-4
所在及び地番
神奈川県 横浜市南区六ツ川３丁目３６番１１
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
159,000(円/m²)
地積(m²)
167(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
京急弘明寺、 2,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 当該地域は最寄駅から距離のあるバス便の地域であり、地域要因について特別の変動要因は認められない。需要は安定しており、価格についてもやや上昇傾向が見られる。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、南区を中心とした最寄駅からやや距離のある住宅地域である。需要者は給与所得者層が中心であるが、利便性が劣る地域であることから、圏外からの需要は弱く、当該地域に縁のある需要者が主体となるものと思料する。価格時点においては、低金利を背景に需要は安定しており、市場の中心的価格帯は標準地と同等面積の土地で２０００万円台後半、小規模新築戸建で３０００万円台後半で取引されることが多い。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
類似地域内において多数の信頼性ある取引事例を収集でき、要因比較も妥当で、実証的且つ客観的な説得力ある比準価格が求められた。一方、当該標準地は最寄駅から距離があり、土地価格に対応する賃料の徴収が困難であることから、賃貸事業を行うことを目的とした土地需要は殆ど認められず、収益価格の規範性は劣るものと思料する。以上から、比準価格を標準に、収益価格を参考として、代表標準地との検討をも踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は回復基調にあるが、物価高騰、金利及び為替変動リスク、国際安全保障上の懸念等が地域経済に与える影響に留意する必要がある。 |
| 地域要因 | 地域要因について特段の変動要因は認められないが、利便性に劣り高齢化も進んでいることから、空家の増加等の需要減の兆候に留意する必要がある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因について特出すべき変動要因はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 特段の変動要因はなく、当分は現状のまま推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は南区及びその隣接区内における各線沿線の最寄駅よりバス便を要する低層住宅が存する地域一帯と判定。需要者は都心又は横浜中心部への通勤者層が中心であり圏外からの転入者も見られる。最寄駅は京急本線弘明寺駅で交通の利便性は良好であるものの、最寄駅への接続難等が考慮され需要は強くはない。取引においては建売住宅や中古住宅の供給が中心で土地の標準規模では平方メートルあたり１５万円から２０万円程度が需要の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
中小規模の低層戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域で、収益性より快適性・利便性等主として住環境にかかる価格形成要因が重視される地域内の対象標準地である。このことから、土地価格に見合う収益獲得が困難といった地域性も相まって、取引の大半も自己居住用目的が占める。拠って本件では市場の実勢をより反映した比準価格を標準とし、収益価格を比較衡量するとともに代表標準地からの規準価格との均衡に留意することで鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価、金利上昇に対する影響に懸念が残るものの、金融緩和政策の維持方針等、各種施策を背景に住宅取引は堅調である。 |
| 地域要因 | 居住環境の良好な住宅地であるが、バス便地域に存する旧分譲地であり、当地域の需要は少なく、地価は弱含み乃至横ばい傾向である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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