2024年（令和6年）公示地価 神奈川県 横浜市保土ケ谷区 新井町字東大丸通２２９番１１
神奈川県 横浜市保土ケ谷区新井町字東大丸通２２９番１１の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市保土ケ谷区新井町字東大丸通２２９番１１の公示地価
標準地の公示地価
165,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 横浜市保土ケ谷区新井町字東大丸通２２９番１１）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
横浜保土ケ谷-18
所在及び地番
神奈川県 横浜市保土ケ谷区新井町字東大丸通２２９番１１
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
165,000(円/m²)
地積(m²)
128(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
南 7m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
西谷、 1,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が多い成熟した住宅地域で、一部では画地の分割による小規模化も見られるが、当面はほぼ現状のまま推移するものと思料する。 | |
| 市場の特性 | 競争・代替関係の強い類似地域は、相鉄本線・相鉄新横浜線ないし横須賀線であるが、バス利用で横浜線を最寄駅とする事も可能な地域である。需要者は東京方面又は横浜市内への通勤者が中心であるが、一部圏域外からの転入も見られる。近年、周辺地域で大規模開発は少なく、敷地の細分化・小規模開発や再建築による建売住宅等も見られる傾向にある。（いずれも最有効使用は低層住宅地）市場の中心価格帯は、新築戸建住宅で４０００～５０００万円である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比較的閑静な住宅地であるが、周辺に一部アパートも散見されるが交通条件から賃貸需要は低い。地価に見合う賃料水準が形成されていない地域で、収益価格は低位に試算された（実行容積率も低い）。標準的需要者である個人顧客は、販売価格と地域要因・個別的要因による居住の快適性等を比較し意思決定する。よって、市場の特性に最も適合する比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金融緩和基調継続のため法人業績は好調、個人消費はやや伸び悩んでいるものの、不動産市場へは資金拡大のため投資や住宅取得は引続き堅調である。 |
| 地域要因 | 駅から徒歩圏外であるが住環境は良好である。利便性が劣るため、競争力は強くない。需要は概ね横ばいから微上昇。 | |
| 個別的要因 | 特段の変化は認められない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が多い熟成した住宅地域であり、既存の敷地は建物の更新とともに分割される傾向にあるが、当面は現状の住環境を維持するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、保土ケ谷区及び隣接区内かつ相鉄本線沿線で、駅からバス便圏を主とする住宅地域の圏域。需要者は、東京都心や横浜中心部に通勤する第一次取得者が多くを占める。やや起伏のある地勢で駅までやや距離があること、また、周辺地域では新規の宅地供給は少なく、既存宅地の細分化を中心とした小規模な供給量であることから需給は比較的に安定している。取引の中心価格帯は、新築戸建住宅で３，５００万円から４，０００万円台前半までである。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該近隣地域は相鉄本線の徒歩圏外にあって、閑静な居住環境を維持しつつもアパート等の利用も混在している。ただし、基本的には収益性より住居としての快適性を指向する低層住宅地域であることから、一般住宅の自用目的での取引が一般的と認められる。よって、多数の取引事例から求め実証性のある比準価格を標準とし、理論的であるが想定要素を含む収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえることにより、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 依然として円安は低水準で継続しており、輸入材、企業物価の上昇は消費者物価に波及している。滞留する資金の不動産への流入は継続している。 |
| 地域要因 | 駅、商業施設からやや遠いバス便利用の住宅地域であり、特段の地域要因の変動は認められない。 | |
| 個別的要因 | 価格形成に影響を及ぼすような個別的要因の変動は、特に認められない。当面は現況を維持するものと予測する。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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