2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市港北区 師岡町字南谷戸339番28
神奈川県 横浜市港北区師岡町字南谷戸339番28の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市港北区師岡町字南谷戸339番28の公示地価
標準地の公示地価
296,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市港北区師岡町字南谷戸339番28)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜港北-17
所在及び地番
神奈川県 横浜市港北区師岡町字南谷戸339番28
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
296,000(円/m²)
地積(m²)
113(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、マンションの混在する高台の住宅地域
前面道路の状況
西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
大倉山、 550m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模の一般戸建住宅が建ち並ぶ住宅地として熟成しており、今後とも現在と同様に推移するものと予測される。なお、地価動向については、上昇するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、港北区及び隣接区内に位置し、東急東横線、市営地下鉄ブルーライン沿線等の各駅を中心にした圏域に存する住宅地域である。需要者の中心は、横浜市内の居住者で、横浜市内中心部や東京都心部等へ通勤する二次取得者であるが、小規模宅地は一次取得者が中心である。同一需給圏外からの転入者も比較的多い。新築の戸建住宅は画地規模が小さい物件が多く、総額5,000万円~6,000万円程度の物件が需要の中心を占める。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域には、マンション、アパート等の共同住宅も混在しているものの、中小規模の戸建住宅を中心とする地域であり、居住の快適性・利便性を重視した自己使用目的の取引が取引の中心であり、収益目的の取引は少ない。したがって、取引事例に基づく実証的な比準価格を重視し、収益価格は参考に留めて、代表標準地との比較検討を踏まえ、最近の市場動向をも考慮して、単価と総額との関連にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 港北区の住宅地市況は東急新横浜線等の開通により利便性が向上したことなどから堅調に推移している。 |
地域要因 | 特にない | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 傾斜地上にあって専用住宅、共同住宅地として利用され、今後も建て替え程度の変化で現状維持で推移するものと予想される。周辺の未利用地に近年開発の手が入り新たに中規模の宅地開発が進行している。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、東急東横線沿線の駅に近い住宅地域で需要者は主に都心に通勤する勤労者世帯。市内在住者を中心に一部市外からの転入も見られる。傾斜地上のため市場での不利性は地価形成にも影響を及ぼしているが、最寄駅にも比較的近いため一定の需要が潜在している。供給はタイトである。120㎡の土地で約3300万円、新築戸建で約5000万円となるが新築戸建の供給はまれで、近年周辺では未利用地の宅地開発が進行し、今後は供給増が期待される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域の地価は長年取引慣行より形成されてきた経緯があり、取引価格が地価を形成しているため比準価格の優位性は揺るがない。収益価格は、賃貸収入より求めたもので理論的であるが、収益よりも土地所有者の節税目的が主眼であることが多く、また収益用不動産の立地は少なく地価に与える影響は小さい。以上から比準価格を重視し、収益価格を参酌し、単価と総額との関連について留意し、代表標準地との検討を行い、鑑定評価額を上記のとおりに決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 港北区は相鉄新横浜線、東急新横浜線の開通、新横浜駅の開設より南北、東西路線の連絡性が良くなり新横浜駅を中心に商業繁華性を増している。 |
地域要因 | 開発可能なところは開発され、現在周辺では中規模分譲住宅の開発が進行しており、宅地利用率は一段と上昇する傾向にある。 | |
個別的要因 | 西側で幅員5mの道路に面し、画地規模についは住宅地として概ね標準的である。傾斜がややきついのが難点となる。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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