2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市港北区 新吉田東8丁目2604番1外
神奈川県 横浜市港北区新吉田東8丁目2604番1外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市港北区新吉田東8丁目2604番1外の公示地価
標準地の公示地価
276,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市港北区新吉田東8丁目2604番1外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜港北-27
所在及び地番
神奈川県 横浜市港北区新吉田東8丁目2604番1外
住居表示
新吉田東8-13-1
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
276,000(円/m²)
地積(m²)
177(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
住宅、アパート、社宅等が混在する住宅地域
前面道路の状況
南 7m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
新羽、 1,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 最寄駅からはやや距離があり、戸建住宅の外アパート、事業所等も混在し、駐車場等の低未利用地も残る地域であるが、新規の住宅地開発では画地の細分化傾向も強く、住宅地として成熟していくものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は東急東横線綱島駅西方及び新羽駅北方を中心とする住宅地域である。需要者は地元地縁者や横浜中心地へ通勤する勤労者が中心で圏外からの一次取得者もみられる。最寄駅からバス便が中心となるが低未利用地の開発も進み住宅地として成熟してきている。総額としての値頃感から小規模画地での新規供給が多く相応の需要が見込まれる。中心価格帯は、土地が100㎡前後で3,000万円前後、新築建売住宅では、5.000万円台前後が主流となる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
低層住宅地では、土地価格は戸建住宅を自用目的で取得する取引が中心で水準形成され、比準価格は市場実勢を反映した妥当な価格が得られた。アパート、貸家等の賃貸物件もみられるが旧来からの地主層による資産活用や節税目的を重視するため、土地取得費の回収を必要としない賃料水準にあるため収益価格は低位にある。従って、市場取引価格を反映した比準価格を重視し、収益価格を参酌のうえ、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価上昇や雇用・賃金動向及び金利動向等の不透明感があるなか住宅価格は上昇傾向にあるが、住宅需要は引続き底堅い。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変化はなく、駅から距離のある住宅地域であるが、低未利用地の開発が進むなど底堅い需要がみられる。 | |
個別的要因 | 個別的要因の変動は特にない。南側7.2m道路に面する画地で、近隣地域内での選好性は優れている。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は画地規模様々な一般住宅が連坦し、周囲に宅地熟成度の低い土地が見られる。新羽駅から概ね徒歩圏または綱島駅からバス圏で交通利便性はやや劣る。今後、宅地の細分化、未利用地の宅地化の進捗を思料する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、横浜市営地下鉄ブルーライン線の新羽駅から概ね徒歩圏または東急東横線綱島駅からバス圏の低層住宅地域一帯である。主な需要者は東京又は横浜都心部への通勤者が中心となり、分割可能な画地は建売業者の参入も見られる。近隣地域周辺は農地等で宅地熟成度は高くない。交通接近性はやや劣るが、総額の値頃感から一定の需要は見込める。中心価格帯は土地150㎡程度で4千万程度、新築の戸建住宅は総額で5千万後半程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
新羽駅から概ね徒歩圏で、容積率が高いため周辺にアパートが散見されるが、在来の地主の相続対策による建築が主で地価に見合った収益性は得られず、賃貸物件建築目的での土地取引は皆無である。地域における取引は自己の住宅取得目的が主で、価格形成は収益性よりも居住の快適性・利便性に着目したものとなっている。以上から、自用目的での事例から試算された比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討も踏まえ鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | インフレ率より高い賃金上昇が期待されるが、建設資材・人件費高騰から住宅価格は高値圏。住宅市場は目先の減税のみではない根本的な施策が支え |
地域要因 | 市営地下鉄線沿線の概ね徒歩圏又は東横線綱島駅からバス圏の住宅地域。生活利便施設から遠く周囲の宅地熟成度は高くないが、値頃感から需要は堅調 | |
個別的要因 | 日照等に影響を及ぼす街路方位については南と選好性は高いが、選好性の程度については特段の変化は見られていない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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