2024年（令和6年）公示地価 神奈川県 横浜市港南区 日野中央２丁目１８６９番６
神奈川県 横浜市港南区日野中央２丁目１８６９番６の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市港南区日野中央２丁目１８６９番６の公示地価
標準地の公示地価
176,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 横浜市港南区日野中央２丁目１８６９番６）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
横浜港南-7
所在及び地番
神奈川県 横浜市港南区日野中央２丁目１８６９番６
住居表示
日野中央２－１７－４
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
176,000(円/m²)
地積(m²)
154(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS（軽量鉄骨造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い丘陵地の住宅地域
前面道路の状況
北東 7m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
洋光台、 1,600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 150(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模の一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域である。当該地域においては特段の変動要因は見られず、当面は現状を維持するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、港南区及びその隣接区に位置する、ＪＲ根岸線、地下鉄ブルーライン及び京浜急行本線沿線の住宅地域である。港南区及びその周辺区の一次、二次取得者が需要の中心となり、横浜及び東京方面へ通勤する勤労者が多い。近隣地域においては、建築協定により土地の分割が制限されており、一定規模の土地面積の戸建住宅が建ち並ぶ。１５０㎡程度の土地で２，４００万円～２，８００万円程度、新築戸建住宅は４，０００万円台前半程度となる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域及びその周辺地域は、徒歩限界圏に位置する。建築協定もあることから共同住宅等の収益物件は見られず、取引の中心は居住の快適性及び利便性等を重視した自用目的となっている。比準価格は類似性が認められる住宅地域の取引事例を収集して各補修正を行い、説得力の軽重をも反映させて求めた。収益価格は土地価格に見合う賃料の稼得が困難なことから試算を断念し、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって上記の通り鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復しており、港南区の不動産市況についても全体的に回復傾向となっている。区内の人口はほぼ横ばい～微減傾向である。 |
| 地域要因 | 最寄駅から徒歩限界圏に位置する、中規模一般住宅が多い住宅地域である。地価は強含みで推移している。地域要因に特段の変動はない。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が多い既成住宅地として熟成しており、特段の変動要因は見当たらないので、このまましばらく保守的に現状を維持し推移していくものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、ＪＲ根岸線、ブルーライン沿線を中心とする港南区及び周辺区の住宅地域と判定した。需要者の中心は一般所得層であり、地域内の買い替え、圏外からの転入等が見られる。近隣地域建築協定もあり、画地分割ができない画地が多く、建売住宅も敷地面積は同程度のものが多い。大規模分譲はほぼ見られない。土地は面積１５０～２００㎡程度で総額２，０００万円台後半、建売住宅は４，０００万円台前半が中心価格帯である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域内は建築協定もあり、共同住宅等の収益目的の土地取引は殆どｩられない居住の快適性・利便性重視の自己使用目的が中心の戸建住宅地域である。したがって、同一需給圏内の類似地域等に存する価格牽連性の有する事例から求められた市場の実態を反映した相対的規範性・信頼性が高い比準価格を標準として、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連の適否にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当区は高齢化が見られる。建築費高騰など物価高の影響が見られるものの、低金利を追い風に需要は堅調である。 |
| 地域要因 | 駅からバス便の住宅地であるものの、既成住宅地域として成熟しており、大きな変動要因は特に見られない。 | |
| 個別的要因 | 北東側道路に接面する画地で、個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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