2024年（令和6年）公示地価 神奈川県 横浜市港南区 港南台９丁目５６１２番６５
神奈川県 横浜市港南区港南台９丁目５６１２番６５の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市港南区港南台９丁目５６１２番６５の公示地価
標準地の公示地価
206,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 横浜市港南区港南台９丁目５６１２番６５）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
横浜港南-29
所在及び地番
神奈川県 横浜市港南区港南台９丁目５６１２番６５
住居表示
港南台９－５－４
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
206,000(円/m²)
地積(m²)
166(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS（軽量鉄骨造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模程度の一般住宅の多い高台の住宅地域
前面道路の状況
西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
港南台、 1,000m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 最寄駅から徒歩圏内の住宅地域であり、今後も現状の住環境を維持して推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、港南区を中心に隣接区部を含んだＪＲ根岸線沿線の住宅地域である。需要者は自用の住宅目的で購入する会社員層が中心である。当該標準地の所在する地域は、駅から坂があるものの、徒歩圏で居住環境が良好な選好性の比較的高い地域であり、近年供給も少ないため需要は底堅い。市場の中心的価格帯は、１５０㎡程度の土地で３０００万円から３５００万円程度と把握される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
類似地域内において多数の信頼性ある取引事例を収集でき、要因比較も妥当で、実証的且つ客観的な説得力ある比準価格が求められた。一方、収益還元法について、土地価格に対応する賃料の徴収が困難であることから、比準価格と比較して低位に求められたものと思料する。よって、比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、単価と総額との関連に留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は穏やかに改善している。港南区の建築着工数は減少、取引件数は上昇傾向である。港南区の人口は微減、高齢化は年々上昇傾向である。 |
| 地域要因 | 居住環境良好な住宅地域であり、地域要因に特段の変動要因はない。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 既成の住宅地域として熟成しており、特段の変動要因はなく、現状を維持して推移していくものと予測する。最寄駅からやや遠いが徒歩圏内であり、地価動向は微増傾向。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ根岸線、ブルーライン沿線を中心とする横浜市港南区及び周辺隣接区の住宅地域である。需要者の中心は一般所得層で地域内の買い替え、圏外からの転入等が見られる。供給は比較的土地面積が大きな中古住宅と画地分割による建売住宅が中心で、大規模分譲は稀少である。近隣地域は最寄駅から徒歩圏だが傾斜等から選好性がやや劣り、地価動向は微増程度となっている。土地は１５０～２００㎡程度で総額３，０００万円台半ばが中心価格帯である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は中規模の一般住宅用地であり、需要者は取引に当たって利便性、快適性等を念頭に周辺類似物件との比較検討を踏まえて価格判断を行うのが一般的であり、収益性については参考程度にとどめられるものと考えられる。本件では、複数の類似の取引事例から求め、豊富な資料に基づき市場性を反映する比準価格を標準に、収益価格を参考とし、周辺の複数標準地との比較検討を踏まえ、対象標準地の鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価上昇の影響等によるインフレが不動産にも波及し価格上昇傾向。先行きは取引件数減少、金利上昇等で不透明感が強い。港南区の人口は微減傾向。 |
| 地域要因 | 最寄駅から徒歩圏だが、傾斜等から港南台周辺住宅地のなかでは３～４番手程度の品等の立地である。地価動向は微増程度となっている。 | |
| 個別的要因 | 規模、環境等は地域内で標準的な画地であり、西側で道路に接面するため、日照等でやや優位性が認められる。個別的要因に変化はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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