2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市緑区 中山6丁目796番101
神奈川県 横浜市緑区中山6丁目796番101の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市緑区中山6丁目796番101の公示地価
標準地の公示地価
172,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市緑区中山6丁目796番101)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜緑-7
所在及び地番
神奈川県 横浜市緑区中山6丁目796番101
住居表示
中山6-36-2
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
172,000(円/m²)
地積(m²)
119(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域
前面道路の状況
北 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
中山、 1,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅の建ち並ぶ既成住宅地域であり、当面は現在の環境を維持するものと思料する。中山駅勢圏の住宅地需要は概ね、堅調に推移している。 | |
市場の特性 | 同一需給圏内で競争・代替関係の強い類似地域は、横浜線沿線で、ほぼ平坦地に形成された住宅地が多い。主要な需要者は、横浜中心部・東京方面へ通勤する勤労者及び地元居住者である。中古住宅の再販や低未利用地等の開発による宅地供給が行われているが、画地規模を細分化した3階建ても多い。東急田園都市線または、東横線利用で渋谷方面に連続しているため需要は強く、市場の中心価格帯は、土地総額で2千万円台、新築戸建で5千万円台となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣および周辺地域には一部アパート等の収益物件も見られるが、主として一般住宅を中心とする住宅地域であるため、地域内の土地取引は居住の快適性を重視した自用目的の取引が多く、土地価格に見合う賃料水準は形成されていない。(貸家売買成約事例では駅徒歩圏内であって、取引利回り6~8%台必要)本件評価では、市場の実勢を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡に留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金融緩和基調継続のため法人業績は好調、個人消費はやや伸び悩んでいるものの、不動産市場は資金拡大のため投資や住宅取得は引続き堅調である。 |
地域要因 | バス便利用の住宅地域であり、一般的要因の影響もあり、需要は横ばいと判断される。地域要因に特段の変動はない。 | |
個別的要因 | ほぼ標準的な画地であり、特段の変動要因はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅が区画整然と建ち並ぶ既成住宅地域であり、当面は現状の利用を維持するものと見られる。駅接近性はやや劣るが、住環境は良好であり、安定的な地価推移が予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は緑区及び隣接区内のJR横浜線沿線の住宅地域。東京方面や横浜中心部に通勤する一次取得者層が需要者の中心と考えられるが、総額の張る物件については買替層も含まれる。駅から距離のある地域においても、パワービルダーや地場不動産業者による新築建売住宅の供給が見られ、若年層を中心に需要は安定しており、他の圏域からの転入も多い。取引の中心となる価格帯は、新築建売住宅で4千万円台半ば程度と把握される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は中山駅から距離のある高台の住宅地域。エンドユーザーによる自己居住を目的とした取引が中心の地域であり、交通利便性が劣り賃貸市場が未成熟なため、投資目的の取引は少ない。本件では、市場参加者の取引目的や価格判断へ与える影響等を踏まえ、実需を中心とした現実の取引事例に基づく比準価格を重視し、収益価格を比較考量のうえ、代表標準地との均衡にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金融緩和により、コロナ禍においても不動産市場は堅調に推移してきたが、日銀の政策変更や建築費高騰により、市場の先行きは不透明感が強い状況。 |
地域要因 | 一般住宅の建ち並ぶ既成住宅地域であり、地域要因、宅地需要に大きな変動は見られない。地価は概ね横這い基調で推移している。 | |
個別的要因 | 北道路に接面する整形中間画地。規模、形状等は標準的であり、個別的要因に変動は見られない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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