2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市栄区 中野町字稲荷1075番38
神奈川県 横浜市栄区中野町字稲荷1075番38の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市栄区中野町字稲荷1075番38の公示地価
標準地の公示地価
147,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市栄区中野町字稲荷1075番38)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜栄-17
所在及び地番
神奈川県 横浜市栄区中野町字稲荷1075番38
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
147,000(円/m²)
地積(m²)
132(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1.5 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い傾斜地の住宅地域
前面道路の状況
南 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
本郷台、 1,900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が多い既成住宅地域として熟成している。特段の変動要因はなく、今後も現状を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は戸塚区、栄区及び港南区を中心とした横浜市南部の住宅地域と判断した。需要者の中心は需給圏内の一次取得者層や買替層である。供給は、中古の戸建住宅が中心である。駅から徒歩圏の住宅需要は堅調であり、駅距離のある地域においても、住環境を重視して戸建住宅を求める需要層の存在や相対的な割安感から、需要は比較的安定している。取引の中心は、土地は40坪程度の画地で2000万円前後、新築戸建は3000万円台と考えられる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、標準地周辺の住宅地域の取引事例を中心に選択し試算されており、取引の実態を反映した信頼性の高い試算価格が求められた。周辺にはアパート等も見られるが、取引の中心は自用の一般住宅であり、収益性よりも住環境が重視されることから、低めに求められた収益価格の説得力は相対的に劣るものと思われる。従って、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当区の人口は微減傾向で推移している。景気は緩やかな改善傾向にあり、区内の不動産市況も、全体的に回復傾向となっている。 |
地域要因 | 既成住宅地域であり、特段の地域的な変動要因はない。一般的要因の影響を受けつつ、丘陵地の多い地域の地価も上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 南側道路であり、居住環境の快適性は良好であることから、個別的要因に基づく競争力は認められる。当該要因の与える影響に格別の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が多い住宅地域として熟成しており、特段の変動要因はないことから、当面は現状のまま推移していくと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、横浜市南部から藤沢市・鎌倉市北部に至る圏域のうち、JR根岸線、東海道本線、横須賀線沿線の住宅地域である。主たる需要者は、横浜市内や東京都内に通勤するサラリーマン等の一次取得者である。近隣地域は、起伏があり、交通の利便性がやや劣るものの、画地規模が130㎡程度の総額が嵩まない住宅が多い地域であるため、一定の需要を維持している。取引の中心となる価格帯は、規模が130㎡程度の土地で1,900万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、傾斜地に中規模一般住宅が多く建ち並ぶ住宅地域である。当該地域周辺では、アパート等の賃貸住宅も見られるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、賃貸事業を行う目的で土地を新規取得する事例は殆ど見られず、自己使用目的の取引を中心として市場が形成されている。したがって、本件では市場実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を参酌して、さらに代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 低金利等を背景とした堅調な住宅需要は、値頃感のある郊外にも広がっているが、近時の物価高の状況や今後の金融情勢等には留意する必要がある。 |
地域要因 | 近隣地域の土地利用形態や需要者の選好性に影響を与える特段の変動要因はないが、堅調な住宅需要を背景に、地価は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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