2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市川崎区 小田5丁目169番2
神奈川県 川崎市川崎区小田5丁目169番2の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 川崎市川崎区小田5丁目169番2の公示地価
標準地の公示地価
266,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 川崎市川崎区小田5丁目169番2)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
川崎川崎-9
所在及び地番
神奈川県 川崎市川崎区小田5丁目169番2
住居表示
小田5-24-13
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
266,000(円/m²)
地積(m²)
115(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1.5 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況
西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
川崎、 3,000m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | バス便利用の混在住宅地域で、住環境に大きな変化はないが、今後はさらに敷地細分化が進むものと思料する。今後地価は、根強い宅地需要が存することから、微増で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、川崎区南西部で南武線支線(通称浜川崎線)を最寄駅、あるいは川崎駅からバス圏の既成住宅地域と判定する。主たる需要者は、川崎市内を中心に東京都大田区・横浜市鶴見区に通勤する30~40歳代の一次取得者層と認められる。市場での中心価格帯は画地規模により異なるが、ミニ開発で70㎡弱の画地に80㎡程度の建物付きで4,500万円前後が中心と認められる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域には、一般住宅、アパート、マンション等が密集している。川崎駅へバス圏の既成市街地で賃料水準が低い地域であること、最近の建築費の高騰から収益価格は低位に試算された。周辺地域の取引は自用目的の取引が多い。したがって、需要の中心が小規模住宅地であることから、地域の不動産市場を反映している比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は緩やかに持ち直している。川崎区の人口は微増傾向である。住宅地の不動産の需給動向は、徒歩圏バス圏ともに安定した需要が認められる。 |
地域要因 | 川崎区内での建売住宅需要は底堅い。供給はミニ開発が中心であるが供給量は減少。地価は底堅く上昇傾向を示している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 住環境に影響を及ぼす地域要因の変動等は特に見られず、地域は現在の環境を維持したまま推移するものと予測する。JR南武線小田栄駅へも徒歩圏にある地域性から、地価はやや上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、川崎市南部を中心として、主に川崎駅からバス便又は京急沿線各駅から徒歩圏内に位置する住宅地域であり、主な需要者は同一需給圏内に居住する取得者層が多い。取引市場では、需要者層に合わせ総額を抑えるための敷地の細分化が多く見られる傾向がある。市場での中心価格帯は、分割前の150㎡程度の更地では4000万円から5000万円程度、敷地細分化後の分譲戸建住宅で総額3000万円台後半~4000万円台前半程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
多数収集した取引事例の中から地域の類似性が高い取引事例を選択し、適切に要因比較等を行って得た比準価格は規範性が高いものと判断する。低層共同住宅の賃貸を想定して得た収益価格は、標準地が収益性よりも居住の快適性、利便性を指向する住宅地域であり、地価水準に見合う賃料を収受出来ないこと等からやや低位に求められたと判断する。以上より、比準価格をやや重視し、収益価格を比較考量の上、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金利、資金調達環境は良好な状況にあり、利便性、交通接近性等に優る住宅地、周辺住宅地への波及効果が見られ、地価は全体として上昇傾向にある。 |
地域要因 | 最寄駅からバス便であるが、都心への接近性、徒歩圏住宅地の影響を受け、地価はやや上昇傾向で推移している。周辺では画地の細分化が見られる。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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