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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市多摩区 南生田4丁目16番2

神奈川県 川崎市多摩区南生田4丁目16番2の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 川崎市多摩区南生田4丁目16番2の公示地価

標準地の公示地価

177,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 川崎市多摩区南生田4丁目16番2)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

川崎多摩-33

所在及び地番

神奈川県 川崎市多摩区南生田4丁目16番2

住居表示

南生田4-16-9

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

177,000(円/m²)

地積(m²)

135(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中小規模の戸建住宅が多い高台の住宅地域

前面道路の状況

北西 8m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

生田、 2,200m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 80(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 住環境に影響を及ぼす地域要因の変動等は特に見られず、当面は現環境を維持したまま推移するものと予測する。一般的要因及び地域性等を反映して、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、多摩区及び隣接市区のうち小田急小田原線及びJR南武線沿線各駅を最寄駅とする住宅地域である。需要者は東京都心や川崎市等に通勤する一次取得者層や買替層などが中心である。同一需給圏内では中古住宅や新築建売住宅の供給が中心であり、市場の中心価格帯は土地建物総額で3,000万円~4,000万円程度である。対象標準地周辺はバス便地域であるが、高台で住環境が概ね良好な住宅地であり、値頃感から根強い需要が認められる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
対象標準地は中小規模の戸建住宅が多い高台の住宅地域に存し、アパート等は見られない。最寄駅への接近性、公法上の諸規制等から、賃貸住宅等の経営は投資採算的に困難であるため、収益還元法の適用は断念した。一方、実際に成立した取引事例を基に試算された比準価格は市場の取引動向を反映しており規範性が高い。以上により、比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、更に単価と総額との関連にも留意した上で、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 多摩区の人口は増加傾向で推移。景気は各種政策の効果もあって緩やかな回復傾向を示すが、物価上昇、金融資本市場の変動等には注視が必要である。
地域要因 バス便地域であるが、比較的街路の広い高台の住宅地域である。住環境が概ね良好であるため、新築建売住宅を中心に根強い需要が認められる。
個別的要因 北西方位であり、代替競争関係にある不動産との比較における優劣はない。個別的要因に特に変動要因は見られない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 中小規模一般住宅が多い高台の住宅地域として熟成しており、今後も現状にて推移していくものと予測する。景気動向を反映して価格は上昇傾向となるものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、概ね多摩区、麻生区、宮前区内のバス便利用の住宅地域である。同一需給圏内に居住する自己使用目的の一次取得者層が需要者の中心となっている。総額重視の需要者が多いが、低層住居専用地域では敷地面積が比較的広く、総額が嵩むため、単価が安くなる傾向がある。土地のみの取引は少なく、新築建売住宅は、総額で3500万円から4500万円程度、中古戸建住宅で3000万円前後が需要の中心価格帯である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は、中小規模の一般住宅が中心の住宅地域で、アパート等の収益物件は少ない。最寄駅からバス便利用の地域であり、賃貸需要は乏しく、賃貸市場が形成されていないため、収益還元法の適用は断念した。一方、市場における取引価格を基礎とする比準価格は実証的で、規範性は高い。そこで、比準価格を標準とし、代表標準地との検討及び単価と総額との関連の適否の検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 雇用・所得環境が改善する下で、各種政策効果により回復継続が期待されるが、海外景気の下振れリスクがあり、地価への影響を注視する必要がある。
地域要因 街路条件に優る高台の住宅地域で、総額重視の需要が多い。特段の変動はないが、駅への接近性に劣るため、地価はわずかな下落傾向で推移している。
個別的要因 北西道路に面し、日照、通風等は標準的で、規模、形状も平均的である。市場競争力は普通程度。個別的要因に特段の変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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