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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市宮前区 土橋1丁目24番3

神奈川県 川崎市宮前区土橋1丁目24番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 川崎市宮前区土橋1丁目24番3の公示地価

標準地の公示地価

384,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 川崎市宮前区土橋1丁目24番3)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

川崎宮前-1

所在及び地番

神奈川県 川崎市宮前区土橋1丁目24番3

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

384,000(円/m²)

地積(m²)

180(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域

前面道路の状況

南東 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

宮前平、 650m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種中高層住居専用地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近隣地域は、中規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域で、低層住宅地域として概ね熟成している。特段の変動要因がないので、当分の間は現状を維持するものと予測する。地価は上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、東急田園都市線沿線で、概ね宮前区、横浜市青葉区を中心とする駅から徒歩圏の住宅地域である。需要者は東京都区部に勤務する比較的高所得のサラリーマン世帯のほか、企業経営者等も多い。人気が高い東急田園都市線の沿線にあり、東京からの転入者も多い。宮前平駅からは長い上りの坂道であるが、住環境は良好で需要は比較的底堅い。土地面積の大小にもよるが、取引の中心価格帯は土地建物総額で7500万円から8500万円程度である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
宮前平駅から徒歩圏の土地区画整理事業済みの住宅地域で、取引は自用目的が中心である。周囲には賃貸マンション等もあるが、旧来からの地主による、節税・相続対策等を目的としたものが多く、収益価格は土地価格水準に見合う賃料・一時金等が収受できないことから、低位に試算された。したがって、市場の実態を反映した比準価格を重視し収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連を考慮して鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気及び不動産市場は企業業績の回復、低金利等を背景に持ち直している。今後、金利動向、海外経済の減速等の下振れリスクを注視する必要がある。
地域要因 宮前平駅から徒歩圏であるが、歩行ルートはアップダウンがある。住環境が良好な住宅地域であり、需要は底堅い。地価は上昇傾向で推移している。
個別的要因 南東側道路で、北側道路の画地と比較して日照・通風等が優る。南側ないし南東側道路は選好性があり、優位性がある。個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 中規模一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域で、特段の変動要因は見当たらず、今後も現状のまま推移すると予測する。
市場の特性 同一需給圏の範囲は川崎市宮前区及び隣接する横浜市青葉区等を中心とした、東急田園都市線沿線に位置する住宅地域である。中心となる需要者層は、主として東京または横浜方面へ通勤する第一次取得者層であり、隣接区・市からの転入も認められる。当該地域は高台に位置する住環境が良好な住宅地域で、中古市場を中心に、需給は概ね安定している。取引市場は新築戸建で7~8千万円前後が中心となっており、細分化されて総額を抑える傾向も認められる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
地域周辺は中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域で、中心となる需要者は自己使用の住宅を取得する個人であり、収益性よりも居住の快適性を重視した価格形成が行われている。したがって、実際の取引事例から比準した比準価格の規範性が高く、収益性に着目した収益価格は低位に求められた。以上から、本件では、実証性が高く、市場性を反映した比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 物価上昇の影響により、個人消費は伸び悩んでいるが、金融緩和政策が継続していることや円安の影響から不動産取引市場は依然として好調である。
地域要因 駅徒歩圏の区画整然とした住宅地域で、地域要因に格別の変動はないが、一般的要因の影響を受け、地価は上昇傾向となっている。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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