2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市宮前区 土橋4丁目3番6
神奈川県 川崎市宮前区土橋4丁目3番6の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 川崎市宮前区土橋4丁目3番6の公示地価
標準地の公示地価
472,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 川崎市宮前区土橋4丁目3番6)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
川崎宮前-7
所在及び地番
神奈川県 川崎市宮前区土橋4丁目3番6
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
472,000(円/m²)
地積(m²)
1,923(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中層のマンション等が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南東 18m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鷺沼、 800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 急行停車駅の鷺沼駅から徒歩圏内の住宅地域であり、まとまった土地には中高層のマンションが立ち並んでいる。地域要因には、特段の変動要因はなく、当分の間は現状を維持していくと思科される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、川崎市内及び横浜市北部の田園都市線及び小田急線の最寄駅から徒歩圏内のマンション適地の圏域である。規模のまとまった土地については、中堅・大手のマンション開発業者が需要者の中心となる。同一需給圏内の分譲マンションは人気が高く、徒歩圏内の立地のよい物件では価格はかなりの上昇傾向が認められる。マンション適地の取引価格は、立地・規模・地勢など画地個別性が強く、中心価格帯の把握は難しい。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、宮前区内の比較的規模の大きい事例を収集選択した。比準過程は、適切に行われており、市場実態を反映した価格といえる。一方、開発法による価格は、デベロッパーの投資採算性に基づき試算を行った結果である。試算過程に想定上の条件を含むため、想定如何で価格が変動するマイナス面を有する。従って、より実証的な価格である比準価格を重視し、開発法による価格を比較考量し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は、緩やかな回復傾向が認められる。ただし、物価上昇、世界的な金融引締め、中国経済の先行き懸念、世界情勢の不安定等に留意が必要である。 |
地域要因 | 東急田園都市線の急行停車駅を最寄り駅とする既成の住宅地であり、マンション適地の需要は強く、地価の上昇傾向が認められる。 | |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 最寄り駅徒歩圏内の住宅地域で、まとまった土地は中高層のマンションとしての利用が認められる。地域内には特段の変動要因は見当たらず、今後も現状のまま推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、川崎市内及び横浜市北部を中心とした、マンション需要が根強く認められる住宅地域である。土地がまとまっており総額がかさむため、中心となる需要者層は、マンション開発を手がけるデベロッパーである。同一需給圏内においては徒歩圏内の品等の高い分譲マンションの人気は高く、分譲価格も上昇傾向にあることから、立地条件、規模、地勢等による個別性は認められるも、今後とも地価は上昇傾向で推移すると予測する。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
同一需給圏内において成立した画地規模の大きい取引事例を広範囲から多数収集し、選択しているため、比準価格は市場の実態を反映した規範性の高い価格となっている。開発法による価格は、昨今のマンションの販売状況を反映しつつ、デベロッパーの投資採算性に基づき試算した価格で、想定要素について保守性を重んじたため、やや低位に査定された。以上より、実証的な比準価格及び開発法による価格を関連付け、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価上昇の影響により、個人消費は伸び悩んでいるが、金融緩和政策が継続していることや円安の影響から不動産取引市場は依然として好調である。 |
地域要因 | 駅徒歩圏の熟成した住宅地域で、マンションの分譲価格が上昇していることから、マンション適地については、地価は大幅な上昇傾向となっている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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