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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市麻生区 上麻生2丁目1821番15

神奈川県 川崎市麻生区上麻生2丁目1821番15の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 川崎市麻生区上麻生2丁目1821番15の公示地価

標準地の公示地価

372,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 川崎市麻生区上麻生2丁目1821番15)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

川崎麻生-1

所在及び地番

神奈川県 川崎市麻生区上麻生2丁目1821番15

住居表示

上麻生2-24-25

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

372,000(円/m²)

地積(m²)

245(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域

前面道路の状況

南 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

新百合ヶ丘、 700m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

40(%) 80(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近隣地域は、中規模の一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした閑静な住宅地域で、品等の良い戸建住宅地域として概ね熟成しており、当分の間は現状を維持するものと予測する。地価は上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、麻生区及び多摩区で小田急小田原線の沿線各駅から徒歩圏の住環境の良好な住宅地域である。需要者は東京都区部に勤務する高額所得のサラリーマン世帯のほか、企業経営者等も多い。東京からの転入者も多い。新百合ヶ丘駅から平坦な徒歩圏で、住環境・利便性が良好で人気があり、東京と比べれば割安で需要は強い。土地面積の大小にもよるが、取引の中心価格帯は土地で8000万円~9000万円台、新築建物付で1億3000万円程度である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域の取引は自用目的がほとんどで収益目的の取引はみられない。近隣地域及び周囲ではアパート等の収益物件は見られない。戸建住宅の賃貸を想定した収益価格は土地価格水準に見合う賃料・一時金等が収受できず、低位に試算された。したがって、市場の実態を反映した信頼性の高い比準価格を重視し収益価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、単価と総額との関連を考慮して鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気及び不動産市場は企業業績の回復、低金利等を背景に持ち直している。今後、金利動向、海外経済の減速等の下振れリスクを注視する必要がある。
地域要因 新百合ヶ丘駅から徒歩圏の区画整然とした閑静な住宅地域である。首都圏でも認知された住宅地とし人気が高く、地価は上昇傾向で推移している。
個別的要因 南側道路で、北側道路の画地と比較して日照・通風等が優る。南側ないし南東側道路は選好性があり、優位性がある。個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 新百合ヶ丘駅から徒歩圏内の区画整然とした閑静な住宅地域であり、格別の変動要因はなく、当分の間は現状を維持していくと思科される。新百合ヶ丘駅周辺の住宅地は人気が高く、地価は安定的に推移すると予測する。
市場の特性 同一需給圏は、麻生区及び多摩区の小田急線沿線最寄り駅より徒歩圏内の良好な居住環境を有する住宅地の圏域である。需要者は、都心方面に通勤する高所得者や買い換え層である。最寄り駅から徒歩圏内であり、住環境の良好な住宅地であるため需要は根強い。地価は、上昇傾向が認められる。市場の中心価格帯は、土地で9,000万円台前半、新築建物付で1億2,000万円台である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は、周辺の戸建住宅の事例を中心に収集し比準を行った。信頼性の高い事例が多く、実証的な結果が得られたと思料される。一方、収益価格は、周辺はアパート等が見られないため、戸建ての賃貸を想定した。戸建住宅の収益性は低く価格も低位で求められた。以上より、鑑定評価額決定にあたっては、市場価値を反映した比準価格を重視し、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気は、緩やかな回復傾向が認められる。ただし、物価上昇、世界的な金融引締め、中国経済の先行き懸念、世界情勢の不安定等に留意が必要である。
地域要因 急行停車駅である新百合ヶ丘駅から徒歩圏内に存する区画整然とした閑静な住宅地域である。住宅地とし人気が高く、地価は上昇傾向が見られる。
個別的要因 個別的要因に特段の変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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