2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市麻生区 千代ケ丘4丁目11番13
神奈川県 川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13の公示地価
標準地の公示地価
232,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
川崎麻生-3
所在及び地番
神奈川県 川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
232,000(円/m²)
地積(m²)
173(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、その他(SRC,RC,S,W,B 以外、及び田、畑)
利用現況
建築中
周辺の土地の利用現況
一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
北西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
新百合ヶ丘、 1,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 駅徒歩圏の熟成した住宅地域で、今後も現環境を維持していくものと予測。丘陵地に位置し、中心部の地価上昇が波及してきている。先行き金利上昇が懸念されるものの、地価は今後、強含み傾向で推移するものと予測。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は川崎市麻生区の小田急小田原線沿線の駅徒歩圏の住宅地域である。需要者は東京都心部や横浜・川崎への通勤者等で30~40歳代の1次及び2次取得者が多く、自用目的が中心である。土地125㎡未満の分割ができない法規制下、中心となる市場の価額帯は土地建物の総額で5000~6000万円程度である。地価上昇下、根強い需要が認められた。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域であり、市場では自用目的の取引が中心である。また、貸家については転勤等に伴って賃貸される程度で、低容積率のため、土地に対する投資効率は低く、賃貸戸建住宅を想定した収益価格は低位に求められた。そこで、市場価格を反映し、実証的な比準価格を重視の上、収益価格を斟酌し、単価と総額との関連の適否の検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 麻生区は首都圏のベッドタウンで、人口はほぼ横ばいで推移。高齢化人口比率はやや高い。景気は回復基調にあるが、先行きの金利上昇が懸念される。 |
地域要因 | 駅徒歩圏の熟成した住宅地域で、地域要因に大きな変動は認められないが、駅周辺住宅地の地価の上昇が波及しており、地価は上昇傾向で推移した。 | |
個別的要因 | 北西側道路で、規模もほぼ標準的であり、市場競争力は普通である。個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域として熟成しており、地域要因に格別の変動は見られず、当面は現状を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は麻生区及び多摩区内の小田急小田原線沿線の住宅地域一帯と把握した。需要者の中心は、中規模以上の物件については資金にゆとりのある買替層であるが、分割可能な土地は分譲素地を求める不動産業者も見込まれる。やや起伏はあるが駅まで概ね徒歩圏で住環境は良好であり、需要は底堅く推移している。需要の中心価格帯は、新築建売住宅で4,500万円から6,000万円である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域には戸建住宅が建ち並ぶが、転勤等により一時的に賃貸に供される程度で戸建住宅の賃貸市場は熟成されていないのが実情であり、土地価格に見合う賃料の収受が困難なため、収益価格は低位に求められた。周辺では収益物件の取引は少なく自用目的の取引がほとんどで、市場の実態を反映した実証的な比準価格は説得力を有する。以上から比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、単価と総額との関連にも留意して、上記の通り鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は各種政策の効果もあって緩やかに回復している。ただし、中東情勢や海外の景気動向、物価上昇、金融資本市場の変動等に留意が必要である。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動はない。主に若年層向けに、既存宅地の分割等により、総額を抑えた建売住宅も見られる。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。