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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市麻生区 岡上6丁目1462番165

神奈川県 川崎市麻生区岡上6丁目1462番165の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 川崎市麻生区岡上6丁目1462番165の公示地価

標準地の公示地価

140,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 川崎市麻生区岡上6丁目1462番165)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

川崎麻生-7

所在及び地番

神奈川県 川崎市麻生区岡上6丁目1462番165

住居表示

岡上6-4-11

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

140,000(円/m²)

地積(m²)

135(m²)

形状(間口:
奥行き)

台形 (1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅を中心にアパートも散見される住宅地域

前面道路の状況

西 11m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

鶴川、 1,500m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 100(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 麻生区の飛地・岡上地区の住宅地域で、今後も現環境を維持するものと予測。割安感があり、中心部の地価上昇が波及してきている。先行き金利上昇が懸念されるものの、地価は今後、強含み傾向で推移するものと予測。
市場の特性 同一需給圏は、川崎市麻生区、町田市東部の小田急小田原線沿線の住宅地域である。需要者の中心は圏内に居住又は地縁を有し、都心、町田、川崎、横浜等に通勤する30~40歳代の1次取得者である。麻生区の飛地でバス便もないが、割安感がある。また土地の細分化によるミニ開発による宅地供給がある程度で、需給関係は概ねバランスがとれており、土地のみの取引は少ない。新築・中古戸建住宅の中心価格帯は総額3500万円~4500万円程度である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
一般住宅を中心にアパートも散見される住宅地域である。本件では賃貸戸建住宅を想定し、収益価格を求めたが、利便性が劣り、低い容積率制限のため、低位に求められた。そこで、市場価格を反映し、実証的な比準価格を標準とし、収益価格を斟酌し、代表標準地との検討結果を踏まえ、単価と総額との関連の適否も検討した結果、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 麻生区は首都圏のベッドタウンで、人口はほぼ横ばいで推移。高齢化人口比率はやや高い。景気は回復基調にあるが、先行きの金利上昇が懸念される。
地域要因 交通利便性の劣る住宅地域であり、地域要因に大きな変化は認められない。駅周辺の地価の上昇が波及しており、地価はやや強含み傾向で推移した。
個別的要因 西道路で規模も標準的であるが、背後に傾斜地を背負っており、市場競争力は劣るものと判断される。個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 住宅地域として安定的であり、地価形成に大きな影響を及ぼす要因は特段見受けられない。よって、今後も現状を維持しつつ推移していくものと予測する。地価は上昇傾向で推移すると予測する。
市場の特性 同一需給圏は麻生区及び隣接市区内の住宅地域であるが、このうち特に価格牽連性が高いのは、小田急小田原線沿線の低層住居専用地域内の住宅地域である。需要者の中心は区内在住の一次取得者層が挙げられる。取引の中心価格帯は新築建売総額3,000万円台半ば~4,000万円台程度である。生活スタイルの多様化等により広範囲にわたり住宅需要がみられるが、駅から徒歩圏内の住宅地に強い引き合いがみられるようになっている。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域及び周辺地域は戸建住宅を主とする住宅地域である。地域からは大学が近いもののアパートは少なく、収益目的での土地需要はほとんど見られず、自宅の敷地など自己使用目的の取引が中心となっている。本件では、同一需給圏内において規範性が認められる取引事例を採用し、各補修正も適切である比準価格の信頼度が高いものと判断してこれを標準とし、収益価格を参酌して、代表標準地価格からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 区の人口は微増傾向にあり、増加率は市平均を下回る。物価上昇による家計への影響、所得環境推移、金利動向等について注視する状況が続いている。
地域要因 生活スタイルの多様化がみられるなか、駅徒歩圏の住宅地に人気の高さが伺えるが、地勢、品等など引き合いの強さは地域ごとに異なり一様ではない。
個別的要因 個別的要因に変動はない

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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