2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市麻生区 栗平2丁目2番4外
神奈川県 川崎市麻生区栗平2丁目2番4外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 川崎市麻生区栗平2丁目2番4外の公示地価
標準地の公示地価
312,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 川崎市麻生区栗平2丁目2番4外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
川崎麻生5-5
所在及び地番
神奈川県 川崎市麻生区栗平2丁目2番4外
住居表示
栗平2-2-12
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
312,000(円/m²)
地積(m²)
770(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
店舗
周辺の土地の利用現況
小売店舗、金融機関等が混在する駅前の商業地域
前面道路の状況
北東 16m 市道
その他の接面道路
南東 側道
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
栗平、 120m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
近隣商業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 駅前の近隣商業地域であるが、繁華性の程度はやや低い。特段の変動要因は無く、当分の間は現状を維持していくものと思料される。最寄駅に近接する地域であり、地価は安定的に推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、川崎市北部に位置する駅周辺の商業地域である。主たる需要者は、小売店舗、金融機関、クリニック等の経営者又は店舗付マンションを運用する不動産会社、個人投資家等が考えられる。また、まとまった土地については分譲マンション業者もある。駅に近い商業地域であり、希少性が高く、土地の需要は安定している。中心価格帯については、土地の規模等個別性が強い為一概に把握することは難しい。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、商業地の事例が少なくやや広範になったが、比準過程に誤りは無く、信頼性の高い結果が得られたと思料される。一方、収益価格については、駅周辺の環境であるので店舗併用の共同住宅が想定されるが、賃料に比し建築費等が高い為採算性はやや低い結果となった。よって、鑑定評価額決定に当たっては、市場の取引価格を反映した比準価格を中心に、収益価格を比較考慮し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は、緩やかな回復傾向が認められる。ただし、物価上昇、世界的な金融引締め、中国経済の先行き懸念、世界情勢の不安定等に留意が必要である。 |
地域要因 | 駅前の近隣商業地域であり、格別な変動要因はなく、当分は現状を維持していくものと思料される。地価は、安定的に推移すると予測する。 | |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 駅前の商業地であるが、商圏は限定的である。格別の価格変動要因はなく、当面は現状を維持して推移するものと思料する。地価は緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね川崎市北部に位置する商業地域である。主たる需要者は、食品や生活必需品等を扱うスーパーマーケット、ドラックストア、コンビニエンスストア等を経営する事業者等が想定される。小田急多摩線沿線の商業地で他地域からの顧客の流入が見られる地域ではなく、需要も限定的と把握される。市場の取引価格帯は、立地条件や規模等によっても異なるため一概に把握するのは困難である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象地は後背地を低層住宅地とする商業地で、最有効使用の想定建物は1階部分の店舗等は採算が見込めるが、2階以上の賃貸住宅は採算性が悪いことから、収益価格はやや低位に試算された。自用目的取引が中心の商業地域であることから、信頼性ある取引事例より求めた実証的な比準価格を標準として、収益価格を関連付け、代表標準地との均衡を踏まえ、単価と総額との関連の適合性にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は、このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している。麻生区の人口は、微減であり、男女共に長寿日本一で高齢化率は高い。 |
地域要因 | 駅前の近隣商業地域で、繁華性は普通。投資用不動産の需要が根強く、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
個別的要因 | 角地のため代替競争関係にある不動産に比べて競争力は優れている。特に個別的要因の変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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