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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 相模原市緑区 相原4丁目637番9

神奈川県 相模原市緑区相原4丁目637番9の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 相模原市緑区相原4丁目637番9の公示地価

標準地の公示地価

168,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 相模原市緑区相原4丁目637番9)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

相模原緑-7

所在及び地番

神奈川県 相模原市緑区相原4丁目637番9

住居表示

相原4-4-13

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

168,000(円/m²)

地積(m²)

126(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅のほかにアパート等も見られる住宅地域

前面道路の状況

東 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

橋本、 2,300m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 80(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域として現状の住環境が維持されると予測する。最寄り橋本駅エリアの発展的期待感や、金融緩和・ローン減税の継続等の政策的効果を背景に堅調な動きが継続すると予測される。
市場の特性 同一需給圏の範囲は、概ね橋本駅からバス利用の圏域。需要者の中心は市内及び隣接市の一次取得者層で、一部東京圏からの転入もみられる。金利上昇懸念はあるが、低金利の継続等の良好なローン環境が継続する中、リニア事業による発展期待や希少性等により住宅需要は堅調である。土地の供給は、未利用地等のミニ開発による130㎡程度の分譲地が多く、土地で2000万円程度、新築の戸建物件は4000万円前後が需要の中心となっている。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
当該地域は、周辺にはアパート等も見られるが、戸建の自用物件の取引が中心で、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に求められた。収益性よりも居住快適性に重点をおいて価格が形成される地域であるため実証的な比準価格に重点をおき、収益価格を関連づけ、単価と総額との関係に留意して、さらに代表標準地との検討も踏まえ上記のとおり鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 区内の人口は微減であるが、景気はコロナ後の経済活動の正常化を背景に緩やかに持ち直している。不動産市況も低金利の継続のもと活発である。
地域要因 既成の住宅地域で、地域要因に特段大きな変化はない。リニア事業による発展期待や希少性等により住宅需要は堅調である。
個別的要因 東道路で効用が優れるが、個別的要因の変動は特にない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 橋本駅徒歩圏外の既成住宅地域であるが、リニア新駅の実現化等から橋本駅周辺の地価上昇の影響が波及している。今後の地価水準は強含みをベースに、経済情勢等に左右されながら推移するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は、対象地と同じ橋本駅及び相原駅を最寄り駅とする住宅地域と判定した。需要者の中心は、相模原市及びその近隣地域の居住者で、都心等への通勤者の需要も見込まれる。駅から遠くバス利用圏ではあるがバスの運行数も多く、橋本駅まで平坦である。リニア新駅の実現化等で橋本駅周辺の地価上昇の影響を受けている。市場の中心価格帯は、120㎡程度の宅地で2000万円台前半、新築戸建住宅で4000万円台前半である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域及びその周辺地域は、低層住宅地域ではあるが、賃貸アパート、駐車場等も散見される既成住宅地域である。賃貸アパート等の収益物件は、主に地権者等の節税レ的の傾向が強いことから、収益価格は比準価格に比べて低位に試算された。主な市場参加者は、自己居住目的の個人が中心となることから、比準価格を標準に、収益価格を参酌し、代表標準地との検討及び市場分析結果等を踏まえた調整を行い、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 大規模な金融・財政政策は継続、土地価格は上昇傾向。円安等によるインフレが継続。不動産市場は地域・用途等による多極化が進行している。
地域要因 駅徒歩圏外の既成住宅地域であるが、バス便が発達し生活利便性は良好。特段の地域要因の変化は認められない。
個別的要因 方位格差以外は地域内でほぼ標準的な画地条件の土地であり、特段の個別的要因の変化は認められない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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